西宮に本社がある「アンリ・シャルパンティエ」のクリスマスケーキ、今年は10月1日(木)から予約開始だそうです。
画像提供:アンリ・シャルパンティエ
今年は全4種。で、気になったのが右下の赤いやつ「フレーズ・ドゥ・ノエル」。
「幻の神戸いちご」を使ってるらしい。
神戸のブランドいちご「二郎いちご」ってやつなんですが、じつはこのいちご、ルーツをたどると西宮なんです。
そこでクイズ♪
a.山口町
b.名塩
c.鳴尾
d.甲子園
Q. 神戸の幻のいちご「二郎いちご」。もともとの苗は西宮のどこから運ばれたでしょう?
画像提供:アンリ・シャルパンティエ
これが「フレーズ・ドゥ・ノエル」(12cm・税込4,644円)。つやっつや〜✨

中はいちごジュレを、柚子の香りがふわっとするいちごムースで包んでるそうです。(イラストはイメージだそうです)
ちなみに「二郎いちご」は「ジロウ」じゃなくて「ニロウ」。神戸市北区有野町二郎(にろう)って地名からきてて、品種名じゃなくてブランド名なんです〜
いちご狩りと直売がメインで、市場にはほとんど出回らないから「幻」と呼ばれてるんですね〜。
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正解は、c.鳴尾でした〜!

※「西宮市の昭和」より
明治から昭和のはじめにかけて、鳴尾村はいちごの一大産地。「鳴尾といえばいちご、いちごといえば鳴尾」と言われるくらいだったそうです。すごくないですか?
神戸市観光園芸協会によると、大正末期に鳴尾村の苗を神戸市北区有野町二郎に持ち帰って試作したのが二郎いちごのはじまり。1956年には西日本ではじめていちご狩りを導入して、いまや100年ほどつづく神戸のブランドになってます。(ちなみに有野町二郎は西宮市山口町のすぐお隣。惜しい)
いっぽう本家の鳴尾は、昭和9年の室戸台風の被害と戦時中の畑の収用で、いちご畑が姿を消してしまいました。
つまり、西宮生まれ、神戸育ちのいちご。(同じ話、2019年にも調べてました↓)
「鳴尾いちご」も復活してる
じつは鳴尾いちご自体も消えたわけじゃなくて、武庫川女子大学の酒井達哉教授とゼミ生のみなさんが、学校教育館の屋上で育ててます。品種は「宝交早生(ほうこうわせ)」約560株。
にしつーも2022年に、収穫からかき氷になるとこまで見に行ってます↓
ちなみに二郎いちごも、昭和に入って宝交早生を取り入れたことで生産が安定したそうで、いまも育ててる品種のひとつ。西宮と神戸で、いまも同じ品種が育ってるって、なんかいい話じゃないですか〜
「二郎いちご」食べたことある?
さいごに
西宮生まれのいちごが神戸で「幻」になって、西宮に本社があるアンリのケーキで帰ってくる(本店は芦屋) 。なんかちょっと感慨深いですね〜。クリスマスに鳴尾のご先祖さまをいただくのも、いいかもですね🍓















