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雨でも桜が見れる桜の博物館が西宮にあるの知ってる?【にしつーレポ】

しゃちょ美@にしつー

西宮市内で桜が開花しました。お花見行きたいですよね。でも本日3/26はあいにくの雨🌂です。

ですが、そんな雨でも見れる桜の博物館が西宮にはあるんです。

こちら↓

あ、僕で見えないですよね。すみません。

白鹿記念酒造博物館「酒ミュージアム」です。

白鹿?酒?で桜??

って思いますよね。大丈夫です。桜の記事ですよ~!

地図ではここ↓

住所は兵庫県西宮市鞍掛町8-21です。


こちら、お向かいに博物館の専用駐車場がありまして、桜の木もあります!


でも咲いてない。

咲くのは4月上旬なのですが、

白鹿記念酒造博物館「酒ミュージアム」ではこんなことやってます!

こちら↓

江戸時代に描かれた桜の絵を展示してるんです!!


館内はこんな落ち着いた雰囲気になっています!


酒ミュージアムですので、明治20年代の灘五郷の地図があります。

西宮町、森具、越木岩村、今津村、西国街道など。以前にしつーで記事にした謎のバス停の中村も書かれてました!

「中村」というバス停の名前の由来おしえて【にしつー探偵】

2022年6月12日


西宮の市の花は桜ですし、夙川はさくら名所100選に選ばれるほど、桜の街なのですが。

そんな、酒ミュージアムで、西宮と桜に関りが深い、日本の桜をめっちゃ研究された植物学者の笹部新太郎さんのいろんなことが展示されていました。たぶん知りませんよね?

ササベザクラって、笹部さんの名前のオリジナル品種もあります。


大正末年から、武田尾で植物学者として桜の研究活動を開始しています。


昭和29年に西宮市で植樹・管理指導などされています。大阪城公園でも!


そんな笹部さんの収集した桜の美術品や研究資料を西宮市に寄贈。それが酒ミュージアムで通年公開されることになったんです。

西宮は桜の街って、なんとなく桜なのかな~って思ってる方もいたかもですが、こんな歴史があったんです!

江戸時代の桜の画家が描いた桜の絵です。掛け軸なんですね。やっぱり。

基本的に、桜の絵は、写真でいう「寄り」のものがすべてでした。やっぱり映えるのはいつの時代も変わらないのかもしれない!

めっちゃたくさんの江戸の桜の画家の掛け軸が見れますよ~。

そして

展示されてた中も面白かったのがこれです!

こちら↓

さかなーーーー!

じゃなくて、これ何かわかりませんよね?


これ、桜の開花速報なんです。

日付書いてますよね。なんで魚やねんって感じw

昔の人もおもしろかったんですよ~。

これがすごくて!西宮の桜の見どころの写真がいっぱいありました!!


越水浄水場などメジャーなところから、あまり知らないところも紹介されいて、知らない珍しい桜も出てました。

しかも地図つきですよ。今年の桜巡りはこれを見るのが間違いないです!

そうそう

この駐車場の桜の木は「西宮権現平桜(にしのみやごんげんだいらざくら)」なんですが。

こんなに咲いてる!!!

緑化してる!

これは

職員さんが1年がかりで撮影した動画が流れていました。じーっと見てるの面白いですよ~!

今回、桜博士の笹部さんは、めっちゃすごくて、桜と西宮を繋いでくれてありがとうって思いました。ほんとすごい。

今日は雨なので花見も大変ですので、雨に濡れない行ってみてはいかがでしょう。個人的に西宮と桜の関係を再認識できてめっちゃよかった

あと、

今日は厳しい方、ラッキーです。来週の4/1土と4/1日は、西宮市民の優待日です。入館料が一般300円、小中200円ですよ~