2025年の1月、JR西宮駅近く福祉センター筋沿いに、「KINDER KIDS International Academy(キンダーキッズ インターナショナル アカデミー)」が開校します。まるで自然学校のような保育園ができるようです。
できる場所↓
このめっちゃ広い場所で絶賛工事中〜
地図ではここ↓
住所は兵庫県西宮市津門川町2-33です。
ん?これはキンダーキッズの遠足かな?
自然がいっぱい!おもしろそう!
今回新しくできる西宮のキンダーキッズは全日制ロング保育(月-金 8:00~18:00)。忙しいお母さんも大丈夫。
神戸にあるキンダーキッズが、いま作っている西宮校に園庭が似ているということで、
こっそり園児になりきって
潜入してきました〜。全くバレてない様子
ここは、目の前に須磨ビーチがあるキンダーキッズ インターナショナル 神戸シーサイド校です
園内には泥んこ池があって、毎日が自然学校みたいな環境なんです!
セミの抜け殻とか、石とか見つけては、大はしゃぎの年少(K1)の子どもたちが、かわいい。
久しぶりの泥の感触に大興奮のしゃちょ美@園児。笑
最近の子どもたちは泥んこでグチャグチャすることができなくなっているんだそうな。昔は当たり前にやってた、泥んこ遊びができる須磨のキンダーキッズは、まさに贅沢な環境。
実は、
新しくできる西宮校にも
地上に植物がいっぱいで生き物がいる泥んこ池ができるんです!
しかも西宮校の屋上には
走り回れるアスレチックまでできるんです!
西宮校、めっちゃ楽しそうやん!って感じなんですよ〜。
せっかくなので、しゃちょ美が園児になりきって、キンダーキッズがどんな雰囲気なのかを見てきました〜!どうぞご覧ください〜
で、いきなりなんですが
泥んこ池が楽しすぎて、すっかり泥んこになってしまったので、まずは着替えます。
着替えても全く違和感なく潜入に成功!
キンダーキッズを知らない方に少し説明。キンダーキッズはインターナショナルスクールです。
インターナショナルスクールとは英語を主な教育言語とし、多文化環境での学びを提供する学校なんです。
キンダーキッズでは、両親が英語を話せない家庭でも入園できます。
日本文化を体験しながら、ネイティブ並みの高い英語力を身につけられる、いいとこどりな英語保育園なんです。
だから、みんな自然に英語でしゃべってて驚き!
しゃちょ美が I can’t speak English.と I’m a Boy.と話すだけでめっちゃ盛り上がる。ってか、カタコトの英語が通じたのが純粋にうれしい
そんな、しゃちょ美に興味津々なキンダーのキッズ。しゃちょ美の女装カツラがすぐにバレてしまった。笑
このクラスは年長(k3)で「はじまりの会(Circle Time)」。これが楽しいのなんのって〜
全力で体を動かして踊る踊る〜。英語が分からない しゃちょ美でも、めっっっっっちゃ楽しい〜。
キンダーキッズでは50か国以上の先生がいてまして、全力で楽しませてくれるから園児も全力でノリノリ。
次は「柔らかいボールを足に挟んでぴょんぴょんする何か」をするんだそうで。
「はっは〜〜ん。それくらいやったら余裕やで〜〜〜」
「えーっと…?teethってのは、ティース?絵からして歯、かな?」(どんだけ英語力ないんや〜ってレベルなしゃちょ美)
「Help me!!!!!!(ちょっと!この英語をどうしたらいいの〜)」って叫んだら、しゃちょ美を助けてくれる優しいキンダーのキッズが!
「も〜、しゃあないな〜〜〜」って感じでキンダーのキッズ登場!日本語も英語もできるって、頼りがい半端ない。
先生に英語でスラスラ答えてくれるキンダーのキッズ。きっと小中高になっても英語の授業が楽勝になるんでしょうね〜。
そして朗報
西宮校は「キンダーキッズインターナショナルアカデミー」。ここでは日本語と英語だけではなく、中国語の3ヶ国語も学べるマルチリンガル保育園になるんです!ちなみに西宮北口校は「キンダーキッズインターナショナル」で「アカデミー」ではないんです。
須磨のキンダーキッズには菜園もあります。これはPotatoって書いてますね。やっぱ英語で書くんですね
年長(k3)のクラスで、さつまいもの水やりもやってました〜。もちろん西宮校でも菜園ができます
「スパイダー!スパイダー」って騒いでるキンダーのキッズがいたので、見たら
「うお!素手で捕まえれるん!すっご」僕は子どもの頃でもクモはさわれなかったので、立派やな〜って思って
こんな長〜〜〜いツルを持って、うれしそうな女の子。実際に触れるから、食べ物を育てるワクワク感が伝わってきますよね〜。
こうやって匂いも嗅いでます。五感が大切な時期に、濃厚でたくさんの生の体験ができる須磨のキンダーキッズ始め、西宮校って贅沢な環境やな〜
須磨のキンダーキッズや西宮校では手作りの給食が食べられるのが大きな特徴なんです。
キンダーキッズ調理長のTakamiさんです。かわいいりんごのエプロンはキンダーキッズのオリジナル・フォニックスキャラクターの「Angry Apple」ちゃん
調味料は、できる限りの手作りにこだわっているとのこと。これは秘伝のガーリック醤油。7〜8年前に考案したそう
このガーリック醤油は、この日の給食のチャーハンに使っていたり、唐揚げにも使ってるんです〜。めっちゃ唐揚げ人気みたい
日本の伝統的な食文化のお味噌。これは今年1月に子どもたちが手作り体験をしたんです。
子供たちが素手で味噌を揉んだり、足で大豆を踏んで作ったとのこと。全国のキンダーキッズで味噌作りが始まっているようです。
これも日本の伝統的な食材の「麹」。玉ねぎ麹は、カレーやハンバーグを作るときに使ったりするんだそう。コンソメの代わりになるみたい
塩麹はきゅうりのお漬物、サラダチキン(お肉が柔らかくなる)、豚しゃぶにも使われるそうです。豚しゃぶは子どもたちに人気すぎてお母さんにレシピを聞かれるほど。
もちろん個別のアレルギー食にもしっかりと対応しています。すべて卵を除去した献立(なかよし給食)が提供されます。
Takamiさんは子どもの頃、好き嫌いで給食が食べられずに1人で残されて、最後まで食べさせられていた辛い過去があったようです。そんな過去があるからこそ、給食にいろんな工夫が活かされてるんですね。
ということで、本日の給食
今日の給食の「にしつーグルメ」やっていきましょ〜。
彩りキレイ〜。「にんじんが細かい!!」これは気がつかないレベルで食べちゃう〜。
肉団子に入ってる、小さい緑の粒。「何の野菜やろ?ん?いい歯応え」
「あ、ピーマンや!」これめっちゃ食べやすい!!
でも、たま〜に、この細かくしたピーマンをキレイに並べて残す園児もいるようで、「ある意味それはそれですごいな〜」って先生のみなさんも感心しているそうで。笑
旬のものが1番おいしい、しかも栄養もあるので、季節に合わせた給食メニューにも気を使っているんです。
おやつに出される米粉パン。このジャムはなんと。
手作りいちごジャムなんです〜
キンダーキッズの菜園で採れたイチゴはなんと5kgも収穫できたんだそうな。
そんな、いろ〜んな思いがこもった、給食が食べられるって、めっちゃステキや〜。
ということで、
英語も学べて、泥んこ池があって、日本の心が育つキンダーキッズインターナショナルはいかがだったでしょうか〜。次回はキンダーキッズの驚くべき最新のICT教育の中も潜入してきます〜