かがやき509号による夏祭りレポート、第6回目は芦原町の「郷土盆踊り大会」です!
300年以上続く伝統「シャコ踊り」
ところでみなさん、「シャコ踊り」って知っていますか?
【シャコ踊り】
江戸時代に西宮市芦原町で発祥した、農業の収穫期に豊作を祝う踊り。
踊りが魚の「しゃこ」のように飛び跳ねるように踊ることから「シャコ踊り」と呼ばれる。
昭和ごろに、西宮市から芦屋市にも伝わり、芦原町のほか、芦屋市の上宮川町でも踊られている。
(参考:あしや温故知新VOL 207 伝統のしゃこ踊り)
江戸時代に西宮市芦原町で発祥した、農業の収穫期に豊作を祝う踊り。
踊りが魚の「しゃこ」のように飛び跳ねるように踊ることから「シャコ踊り」と呼ばれる。
昭和ごろに、西宮市から芦屋市にも伝わり、芦原町のほか、芦屋市の上宮川町でも踊られている。
(参考:あしや温故知新VOL 207 伝統のしゃこ踊り)
実際の様子はこんな感じ。木村友衛の「浪花節だよ人生は」や千昌夫の「望郷旅鴉」など9曲が流れます。主催者の方もノリノリです。
「分からない!」という方のために、もう少しドアップ。今は手の振り方は人それぞれ。足のステップの後に「苗を田んぼに投げ入れる」「稲を背負う」という動作が続きます。基本的にこの繰り返し。1日の開催で200回は繰り返していると思います~。

シャコ踊り以外にも「江州音頭」「1たす1の音頭」も流れます。これがとっても楽しい。
大きなやぐらの中には、子どもたちがたくさん!しゃちょ美@にしつーも入らせていただきました!
屋台のようす
外に出るとすごい行列が!?
桔梗屋のベビーカステラでした~!西宮神社のお祭りでもおなじみ。
「ジュース券」をもらった子どもたちは無料!これも昔からの伝統なんです。
定番のたこやきは5個で200円。
「やきそば」は300円。安いです。
暑いときなので、やっぱり並んでました~。食べたら一気に体が涼しくなりますよね~。
屋台全体のようす。こちらも大盛り上がりでした~
しゃちょ美@にしつーの突撃レポ↓
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さいごに
知り合いのおっちゃんに聞いたのですが、昔は19時~21時は「子どもの部」、21時~24時は「大人の部」で分かれており、日が変わるまで踊っていたみたいです!この暑さで夜中まで踊るのは難しいですが、江戸時代から続く「シャコ踊「シャコ踊り」、踊れたら楽しいのは間違いないです!来年はぜひチャレンジしてみては! ということで、かがやき509号による「夏祭りレポート」はこれで最後となります。ありがとうございました~・・・
と思ったら大間違い!いよいよ後半戦が始まります!
