6月30日(日) に廣田神社で夏越大祓式と茅輪神事をするようです。
こちら↓
午後3時から開始するとのこと。
この投稿をInstagramで見る
このお持ち帰り用の茅がめっちゃステキですね〜。
そもそも大祓(おおはらえ)と茅の輪(ちのわ)ってなに?
大祓(おおはらえ)は、罪や汚れを落とすための行事で、6月と12月に行われます。6月の大祓を「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」、12月のを「年越の大祓」と言います。茅の輪をくぐると、病気から守られると言われています。
どんなことできる?
- 午後3時から夏越大祓式
- ↑引き続き茅輪神事
- 茅輪のくぐり方の説明
- 茅輪の起源や蘇民将来の故事の話
蘇民将来(そみんしょうらい)とは
蘇民将来は昔の人で、神様を親切にもてなしました。神様はそのお礼に「茅の輪を身につければ疫病から守られる」と教えました。これが茅の輪くぐりの起源とのこと。もっと詳しくおもしろい話が神社で聞けると思います〜
大祓式(おおはらえしき)に参加する方法
- 授与所にある人形(ひとがた)に住所・氏名・年令を記入
- 身体中を撫でて息を三度吹きかけて一切の罪穢れを移す
- 当日の午後2時30分までに授与所の三方へお志を添えて納める
さいごに
こういった儀式って、まるで古代の神話の世界に足を踏み入れたような気分になれそうですよね〜。茅輪をくぐると、心身ともに清らかになる感じがして気持ちいいですよ〜。せっかくのタイミングなので行ってみては。