3候補の原文も公開。にしつーが8問を5テーマにまとめた理由も全部見せます

「市政ちょっと聞きたい!」の記事、読んでいただけましたか〜?

この記事では、本編の裏側を全部見せます〜

・3候補の回答の原文
・8問を5テーマにまとめた理由

「にしつーの記事、ほんまに公平なん?」って気になる人はここを見てもらえると〜

まず、本編でやったことの全体像

本編では5テーマで比較してますが、実際に候補者に送った質問は8問です。

にしつーは8問の質問を送りました

関連する質問をくっつけて5つのテーマにしました。

本編のテーマ もとの質問番号
① 財政と人件費 Q1(財政)+ Q8(人件費・組織・AI)
② 保育と子育て Q2(保育園の入りにくさ)+ Q3(子育て支援の優先順位)
③ ごみ制度 Q4(ごみ制度と市民負担)
④ 移動と地域差 Q5(北部・坂道の移動)+ Q7(人口減少・地域差)
⑤ 水道料金 Q6(水道料金・下水道使用料)
なぜ、まとめたの?

8問をそのまままとめると、似た話が何回も出てきて読むのがしんどくなるからです。

たとえばQ1(財政)とQ8(人件費・AI)は、どっちも「市のお金と組織の話」。Q5(移動)とQ7(地域差)も、どっちも「住んでる場所で暮らしやすさが違う話」。

読者さんが「自分の暮らしに関係あるテーマ」から読めるように、生活の切り口でまとめました。

質問を削ったわけではないので、回答はぜんぶこの記事に載せてます〜

にしつーが言い換えた箇所

本編では比較しやすいように、候補者の言葉をにしつーが短くしたり、わかりやすい言葉にしたりしてます。

8問の質問文(にしつーが送ったもの)

(1)西宮市の財政について
西宮市では、基金の取り崩しや市有地売却など、一時的な収入に頼る場面もある中で、今後の財政運営をどう立て直していくのかが大きなテーマになっています。市長になった場合、まず何から見直していくのか、また逆に何は守っていくのかをお聞かせください。

(2)保育園に入りにくい状況をどう改善するか
待機児童という数字だけでは、子育て世帯の実感と少しずれるという声もあります。市長になった場合、待機児童だけでなく、保留になった子も含めた「保育園に入りにくい状況」を4年間でどう改善していきますか。

(3)子育て支援で何を優先するか
限られた予算の中で、子育て支援を広げる場合、何を優先して進めていくお考えでしょうか。

(4)ごみ制度と市民負担について
西宮市ではごみ分別や収集体制の変更が進んでいますが、市民からは「分かりづらい」「袋が使いにくい」「負担感がある」といった声もあります。市長になった場合、ごみ制度について、市民の負担をどう減らし、どこを改善していきたいとお考えですか。

(5)北部や坂の多い地域の移動について
西宮市内でも、北部や坂の多い地域では、車がないと買い物や通院、通学がしにくいという声があります。市長になった場合、こうした地域の移動をどのように支えていくお考えでしょうか。

(6)水道料金・下水道使用料の今後について
上下水道は老朽化した設備の更新が必要になる中で、今後の料金改定も市民生活に大きく関わるテーマです。市長になった場合、水道料金や下水道使用料の見直しをどのように考えますか。

(7)人口減少・高齢化・地域差を踏まえた今後の西宮市について
西宮市は今後、人口が大きく増えにくい一方で、高齢化や地域差への対応がより重要になると考えられます。市長になった場合、今後10年の西宮で、守りたいもの・見直したいもの・地域ごとに重点を置きたいものをどのように考えておられるか、お聞かせください。

(8)人件費と組織のあり方、AI活用について
市民の中には、市役所の人件費や組織体制を見直すべきではないかという声があります。市長になった場合、人件費、職員配置、評価制度、外部委託、DXの役割分担をどのように見直しますか。また、AI活用を今後どこまで広げるのかをお聞かせください。

3候補の回答原文

にしつーが手を加える前の、候補者からいただいたそのままの文章です。

※明らかな誤字脱字を除き、原文のまま掲載しています

石井としろうさんの回答原文

(1)西宮市の財政について

まず見直すべきことは、今の財政運営のあり方です。

取組み中の「財政構造改善実施計画」を着実に実行し、令和10年度には財調基金残高150億円以上を維持しながらも、基金取崩しに頼らず財政運営が行える状況に持っていきます。

そのためには、既存の事業や制度の見直しは不可欠で、効果が薄くなった経常経費を中心に見直し効果額を捻出することで、新しいニーズにしっかり応えていけるよう財政体質を変えていきます。

その中でも、守るのは子育て・教育・医療。これら未来に向けた投資的施策は充実させていきます。

(2)保育園に入りにくい状況をどう改善するか

まずは待機児童の解消を軸に据え、これまで進めてきた受け皿拡充をさらに進めます。

0〜2歳児については重点分野として、小規模保育の整備や既存施設の活用を進めます。エリア対応は単一地域にとどまらず、隣接する地区も含めた広域的な視点で需給を見極め、柔軟に整備します。

利用保留児童についても重要課題と認識しており、実態を丁寧に把握しながら、利用しやすい環境づくりを進めていきます。

あわせて、保育士の処遇改善、潜在保育士の復帰支援、働き方の多様化を進め、受け皿と担い手の両面から改善を図ります。

(3)子育て支援で何を優先するか

限られた財源の中では、広く薄くではなく「効果の高い分野」に重点投資します。

優先するのは、子どもの人権を守る仕組みづくりや、子育て世帯が安心して働き、家庭環境や経済環境に左右されない子どもの育ちを支える環境を着実に整えることです。

そのためには、こども医療費完全無償化を継続し、保育料負担の軽減、学校給食の保護者負担を大幅に軽減します。

また、不登校のこどもへの切れ目のない支援や、放課後から早朝までこどもの居場所と見守りを広げ、部活動を持続可能な形で「プレみや」につなげます。

老朽化した学校施設も計画的に更新します。

(4)ごみ制度と市民負担について

制度変更は必要ですが、市民にとって「分かりやすい・納得できる」ことが前提です。

今年1月から2号線以南地域で先行実施している状況から、分別区分の変更は大きな混乱はなく、袋の使いやすさも小さいサイズの指定袋が徐々に市場に流通してきています。

費用の見える化は、ごみ選別による資源売却収入で年間7,000万円の増収を見込んでいます。

また、これまで有料回収していた粗大ごみを一部無料(5kg未満で指定袋にに収まる粗大ごみ)で回収するなど無料収集できる品目が増えています。

こうした費用の見える化を進め、なぜ必要なのかを丁寧に説明します。

目標は資源化率の向上と市民負担の納得性の両立です。

(5)北部や坂の多い地域の移動について

優先するのは地域特性に応じた移動手段の確保です。

すでに生瀬・名塩・甲陽園でコミュニティ交通を実現してきましたが、今後も地域主体の仕組みを広げます。

路線バスは維持・連携を重視し、自動運転など新技術も活用します。

4年間で必要地域への展開を進め、「車がなくても生活できる」環境を段階的に整備します。移動は生活の基盤であると考えており、責任を持って支えます。

(6)水道料金・下水道使用料の今後について

老朽化対策は避けて通れませんが、まずは経営の効率化と更新計画の平準化を徹底し、負担の急増を抑えます。

料金改定が必要な場合も、段階的・計画的に実施します。

将来世代への責任と現在の市民生活のバランスを取りながら、持続可能な上下水道経営を進めます。

(7)人口減少・高齢化・地域差を踏まえた今後の西宮市について

「住みたいまちとしての魅力」、特に子育て・教育環境を守りたい。

一方で、公共施設のあり方やサービス提供方法は見直し、人口減少社会に適応します。

南部は都市機能の充実、北部は生活基盤の維持強化、臨海部は賑わいの創出と産業立地等、それぞれの方向性を示し、地域特性や課題に応じた施策を進めます。

地域包括ケアシステムの構築や認知症関連施策など高齢化社会への対応を強化しつつも、文教住宅都市として根付いてきた良好な教育・子育て環境、歴史ある文化や魅力ある産業など西宮の強みをしっかりと発信しながら、若い世代や事業者に選ばれる施策を積極的に行い、「働ける文教住宅都市」として、活力あるまちづくりを進めていきます。

(8)人件費と組織のあり方、AI活用について

市財政の大きなウエイトを人件費が占めており抑制が必要ですが、単純な給与削減ではなく、抜本的な業務改革と外部委託の積極展開で効率化を図ると共に、成果重視の評価の導入、職員配置の最適化で経費削減を進めます。

特に、窓口対応・手続きのオンライン完結と市民負担の抜本的削減により、行政サービスの進化と職員配置のスリム化を同時に進めます。

職員評価制度では、庁内FA制度等の試行を深化させ、モチベーションを高め、業務効率化と成果の向上に繋げます。

問合せ対応や文書作成、データ分析などから生成AIを段階的に導入し、4年間で全庁的活用へ広げ、職員が「人にしかできない仕事」に集中できる効率的な組織へと進化させます。

田中まさたけさんの回答原文

(1)西宮市の財政について

財政は持続可能な構造へ転換します。まず市長報酬を3割カットし、市民負担の総点検を実施。市の貯金(財政基金)は8年前の2018年約225億から減少し、2026年度は予算ベースで約60億まで低下する見込みで、物価高や災害時の備えが弱まります。外部委託・補助金・公共施設の優先順位を見直し、EBPMで効果の薄い事業を整理。一方、子育て・教育、防災、福祉は守り、4年で基金依存と一時的収入頼みを縮小します。

(2)保育園に入りにくい状況をどう改善するか

待機児童だけでなく、保留児童を含めた「入りにくさ」を改善します。0〜2歳の受け皿不足と地域差に重点を置き、ニーズの高い地域へ定員を重点配分。小規模保育の活用や空き情報の見える化でミスマッチを減らします。最大の鍵は保育士確保です。処遇・働き方改善、事務負担軽減、宿舎支援などを強化し、4年で「実感として入れる西宮」に近づけます。

(3)子育て支援で何を優先するか

子育て世帯の負担を直接下げ、人口減少に歯止めをかける施策を優先します。①保育の待機・保留の解消②第2子以降の保育料無償化③学童拡充と小1の壁対策④放課後キッズの全校拡大⑤インクルーシブ教育・保育の強化。あわせて中学部活動の地域移行「プレみや」は拙速な廃止を避け、体制整備と検証を踏まえ、子どもの成長機会と家庭負担を守る判断を行います。

(4)ごみ制度と市民負担について

ごみ制度は「分かりやすさ」と「負担の納得感」を最優先に見直します。指定ごみ袋は家計負担だけでなく、行政コストと環境効果をデータで検証し、効果が薄いなら改善。将来的には半透明袋への統一による指定袋廃止も含めて検討します。分別ルールの簡素化と周知を徹底し、「迷わない・負担が増えない」制度へ。市民負担の軽減と減量・資源化の実効性を4年で形にします。

(5)北部や坂の多い地域の移動について

北部や坂の多い地域は、通院・通学に加え買い物困難が深刻です。路線バスの維持に加え、デマンド型交通やコミュニティ交通を優先し、地域の実情に合わせて再設計します。あわせて住民・事業者の協力も得たシェアリングの発想で、ライドシェア的な仕組み(法令順守・安全管理・運行ルール整備が前提)も検討し、買い物困難者対策と一体で推進。4年で複数地区において実証し、定着モデルをつくります。

(6)水道料金・下水道使用料の今後について

老朽化更新は必要ですが、安易な値上げで市民負担を増やすのではなく、まず計画・費用・効果の見える化を徹底します。更新の優先順位付け、工事の平準化、効率化、国県支援の活用で負担増を抑えます。改定が避けられない場合も急激な負担増は避け、時期と幅を慎重に判断。低所得・子育て世帯への配慮策も検討し、「納得できる説明と対策」を前提に進めます。

(7)人口減少・高齢化・地域差を踏まえた今後の西宮市について

守りたいのは文教住宅都市としての価値、子育て・教育環境、安全安心です。見直したいのは地域差があるのに一律で進む行政運営。北部は交通・医療など生活課題の負担を見える化して重点支援、南部は子育て・教育、防災、都市機能など重点を明確にします。地域別課題と施策を毎年更新し、子どもからシニアまで、障がいがあっても安心して暮らし続けられる西宮をつくります。

(8)人件費と組織のあり方、AI活用について

人件費は単純な給与カットではなく、業務改革で適正化します。DXとEBPMで事業を棚卸しし、成果が出る職員が正当に評価される仕組みに見直します。外部委託は丸投げを改め、役割分担を整理。AIは文書作成支援・問い合わせ対応・庶務から実証し、効果検証→標準化→窓口や内部業務へ拡大します。4年で「待たない・行かない市役所」を進め、市民サービスの質を上げます。

畑本ひできさんの回答原文

(1)西宮市の財政について

まず見直したいもの:
・非効率な行政業務のコスト:AI・DXによる業務合理化を最優先で進めます。議事録作成の2時間→15分短縮のような具体的な効率化を庁内全体に展開し、「書かない窓口」導入で窓口業務の人的コストも削減します。
・ふるさと納税の「赤字」構造:年間数十億円規模の流出に対し受入額は約1.9億円。返礼品競争ではなく、企業版ふるさと納税を軸に「プロジェクトの魅力」で資金を呼び込む構造に転換します。
・社会保障費の伸び方そのもの:前年比約9%の伸びが続く医療・介護費に対して、「治す」から「防ぐ」への転換、介護予防の強化により、将来コストの伸びを構造的に抑えます。

削らず守りたいもの:
・子育て・福祉・教育など暮らしの基盤となる予算:ここを削ると、まちの魅力と人口維持力が落ち、中長期的に税収減につながります。
・地域の支え合いの担い手への支援:社会福祉協議会、民生委員・児童委員など、現場を支える方々の活動基盤は守ります。

4年後に目指す状態:
・企業版ふるさと納税+SIBによる新規財源の確立(年間数億円規模の民間資金導入)
・AI・DX推進による庁内業務時間の大幅削減と、その分の人材の福祉・相談部門への再配置
・財政データの市民公開を制度化し、「なぜこの予算が必要か」を数字で説明できる行政運営の定着

(2)保育園に入りにくい状況をどう改善するか

「待機児童ゼロ」という数字の達成だけでなく、保留児童を含めた「入りにくさの実感」を解消することが大切だと考えます。

0〜2歳児の受け皿:「西宮版ネウボラ」の保健師が妊娠期から保育ニーズを早期に把握し、入園時期・エリアの希望をデータとして集約。需要予測に基づいた小規模保育事業所の戦略的整備を進めます。

地域差:地域ごとの保留率・空き状況をデータで可視化し、公開します。偏りのある地域には小規模保育や企業主導型保育の誘致を重点的に行います。

保育士確保:保育現場にもDXを導入し、書類作成等の事務負担を軽減。「働き続けられる職場」をつくることで離職を防ぎます。市内6大学との連携により、保育系学生の実習受け入れ→就職の流れを強化します。

(3)子育て支援で何を優先するか

優先して進めたいもの:「こどもの主体性を奪わない環境を、大人の責任で作る」
・「西宮版ネウボラ」の創設(妊娠期から就学期まで同じ保健師が伴走):個別の制度拡充よりも、まず「困ったときに頼れる人がいる」という土台をつくることが最優先です。
・不登校支援の抜本改革と「小1の壁」対策:作業療法士によるサポートルーム設置、まちなか学びの教室など、子どもが学校以外にも居場所を持てる仕組みを整えます。学童保育の質と量の確保も、保護者の就労継続に直結する課題として優先します。
・経済的に厳しい家庭への「スタディクーポン」:こども基金+企業版ふるさと納税を財源とし、一般財源に頼らない形で、本当に必要な子どもに届く支援を実現します。

現時点では優先しないもの:
・一律の保育料軽減・医療費の対象年齢拡大:効果が広く薄くなりがちで、限られた予算の中では優先順位を下げます。まずはネウボラと不登校支援で「困っている人に届く支援」を固め、財政効果を検証したうえで段階的に検討します。

(4)ごみ制度と市民負担について

ごみ制度は市民の毎日の暮らしに直結する問題であり、「分かりにくい」「使いにくい」という声には真摯に向き合います。
・分別の分かりやすさ:AIチャットやLINEを活用し、「これは何ごみ?」に24時間即答できる仕組みを導入します。多言語対応も進めます。
・袋の使いやすさ・収集のしやすさ:市民アンケートやデータ分析に基づき、実態に合った改善を進めます。近隣市との広域連携(ごみ処理施設の共同運営)によるコスト効率化も視野に入れます。
・費用の見える化:ごみ処理にかかる実際のコスト、収集体制の人件費などをデータで公開し、「なぜこの負担が必要なのか」を市民に丁寧に説明します。負担を求める前に、行政側の効率化努力を先に示すことが大前提です。

(5)北部や坂の多い地域の移動について

北部地域や山手の坂道エリアでは、移動手段の確保が買い物・通院・通学すべての基盤です。

優先する取り組み:
・コミュニティ交通(デマンド型乗合交通)の導入:固定路線のバスでは採算が合わない地域に、予約制の乗合交通を導入します。AIによる配車最適化で、少ない車両でも効率的に運行できる仕組みを目指します。
・既存路線バスの維持への支援:路線廃止を防ぐため、運行事業者との協議を強化します。

4年間の目標:北部地域でデマンド交通の実証実験を開始し、利用データに基づいて本格導入の判断を行います。「小さく始めて効果を検証しながら広げる」アプローチで進めます。

(6)水道料金・下水道使用料の今後について

老朽化したインフラの更新は避けられない課題であり、将来世代にツケを回さないためにも、料金のあり方を率直に議論する必要があります。
・値上げの必要性:老朽管の更新スケジュールと必要投資額をデータで公開し、現行料金で何年持つのか、どこまでの更新が可能なのかを市民と共有したうえで判断します。
・考え方:「なぜ値上げが必要か」をデータで説明し、市民に納得していただいてから進めます。行政側のコスト削減努力(広域連携による共同調達、DXによる検針効率化など)を先に示すことが前提です。
・負担軽減策:低所得世帯への減免制度の拡充、急激な値上げを避ける段階的な改定を検討します。

(7)人口減少・高齢化・地域差を踏まえた今後の西宮市について

守りたいもの:
・閑静な住宅街という西宮の”らしさ”。文教住宅都市としての住環境・教育環境の質。
・地域の支え合いの精神と、それを支える民生委員・社協等の活動基盤。

見直したいもの:
・「文教住宅都市=何も変えない」という思い込み。主要駅前エリアでは高さ制限の見直しなど、メリハリのある土地活用で税収基盤を強化します。
・すべてのサービスを西宮市単独で抱え込む発想。阪神間での広域連携を進め、高度医療・ごみ処理・専門人材などを共同運営・シェアリングします。

地域ごとに重点を置きたいもの:
・南部・駅周辺:子育て世代の流入を維持するため、ネウボラ拠点の整備、駅前の規制緩和による利便性向上。
・北部・山手:移動手段の確保(デマンド交通)、見守りネットワークの強化(AI活用による孤立世帯の早期発見)。
・全域共通:データに基づく「プッシュ型支援」で、地域ごとに「何が足りていないか」を可視化し、支援を届ける。

(8)人件費と組織のあり方、AI活用について

人件費・組織の見直し:
・単純な給与カットは行いません。AI・DXで定型業務を効率化し、浮いた人員と時間を市民対応・福祉相談など「人にしかできない仕事」に再配置します。
・成果を出した職員が正当に評価される仕組みを導入します。福祉や防災の現場で成果を上げた職員がきちんと報われる評価制度を目指します。

AI活用の具体的なロードマップ:
・1年目:庁内業務のAI化(議事録作成の自動化、「書かない窓口」導入)、傾聴型AI福祉相談の試行開始
・2年目:AI見守りシステムの実証(水道使用量等のデータ掛け合わせによる孤立世帯の早期発見)、新病院コマンドセンターとの連携開始
・3年目:AI見守りの本格稼働、デマンド交通のAI配車最適化の実証、SIBによる効果測定の開始
・4年目:成果データに基づく事業の拡大・縮小判断、国への制度提言(西宮モデルの発信)

市長としてスピード感をもって判断します。「データで検証し、効果があれば広げる。なければ止める」——この姿勢を徹底します。

さいごに

たくさんの質問がありましたが、質問をつくる時間的な制約で入れられなかったり、言い争いや分断を生む可能性のあるものは好みではないので難しいことがありました🙏ここまで読んでくれてありがとうございます〜。にしつーがどんな工夫をしたか、知ってもらえたらうれしいです。

本編はこちら↓

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期日前投票:3月23日(月)〜28日(土)
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