5月7日、仁川学院小学校が貴景勝関に化粧まわしを贈ったようです。
大相撲の新大関で兵庫県芦屋市出身の貴景勝関(22)=本名佐藤貴信、千賀ノ浦部屋=が7日、母校の仁川学院小学校(西宮市)を訪れ、同窓生らでつくる「にがわ貴景勝後援会」から化粧まわしを贈られた。
貴景勝関に児童からの質問
在校生から貴景勝関にいくつか質問をしたようです。
尊敬する人は?
小学校時代の担任の先生の名前をあげたようです。会場は大いに盛り上がったようです。
会場が想像できますね。
小学校で1番楽しかったことは?
「修学旅行も楽しかったですけど、運動会が好きでした」と回答した上で、
5、6年生の騎馬戦が特に好きだったようで「死ぬ気でやってました」と。
闘争心溢れる貴景勝関は小さいころからそうだったんだなぁと感じさせる回答ですね。
今一番欲しいものは?
「1人暮らしで部屋がシーンとしているから、柴犬(しばいぬ)」と回答したようです。
柴犬いいですよねーー。僕も個人的にたまらんなーと思うのは柴犬です。
化粧回しを贈られた際のコメント
化粧回しは仁川学院小学校のスクールカラーの濃い紫色のデザインで校章と学校名があしらわれているようです。
化粧回しを贈られて貴景勝関はこのようにコメントしたようです。
「こういう素晴らしい化粧回しをもらったからには、もう大関ですし、不甲斐ない成績は残せないので、たがを締めて一生懸命やっていきたい」
贈呈式を終えて群がる児童への対応
日刊スポーツさんの記事で面白いのを見つけました。
贈呈式を終え、囲み取材を済ませても帰らず、いすに腰を下ろすと、群がってくる児童に笑顔で応じた。「キミ、おもろいなあ。動きが芸人みたいやね」「キミは背が高いなあ」「キミのお母さん、怖いなあ」。サイン、記念撮影をこなしながら、1人1人にいちいちツッコミを入れる。「オレらの頃はランドセルをペチャンコにするんが、流行ってた」「肩ひもだけ特注で、めっちゃランドセルがちっちゃく見えた」など思い出ネタで笑いを誘った。最後は「よしっ、オマエらの名前を覚えたからな!」と児童4、5人を名指しして、大喜びさせた。
めちゃくちゃ楽しすぎる人じゃないですか。こんなすごい人とじゃれ合えるのはうらやましいですよね。
さいごに
お相撲さんって、あまり話さない印象があるんですが、貴景勝関は人懐っこそうに色々と気さくに話されますよね。本当に見ていて嬉しくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな貴景勝関には、夏場所も怪我なく、着実に勝ちを重ねて、横綱に向けてがんばってほしいですね。がんばってください!!