西宮を舞台にした映画に出られるようです。
知ってる方もいると思いますが、西宮を舞台にした「にしきたショパン」という映画の撮影が始まっています。
にしきたショパン
映画「にしきたショパン」は近藤修平さんがプロデュースし、竹本祥乃監督の下で制作が進んでいる自主映画です。
近藤さんは現在は阪急仁川駅の近くで喫茶店を経営されています。
こちらが喫茶店の外観です(ちなみに宝塚市です。オープンしているのは月・金・土の12時からのみですのでお気をつけください)。
近藤さんはサラリーマンオペラ歌手として仕事の傍らオペラで活躍されていましたが、香盛修平のペンネームで小説家としても執筆活動をされていました。
その著作のひとつである「マスター先生」を原案とし、脚本を手直しして制作されているのがこの「にしきたショパン」です。
映画のコンセプトとしては「阪神淡路大震災を語りつぐ事」と「左手のピアニストを応援する事」のふたつです。
その想いに監督・キャストをはじめ多くの方々が共感し、ついに撮影が開始されました。
(フェイスブックページはこちら)
https://www.facebook.com/pages/category/Art/にしきたショパン映画化への道-1943011596017293/
予告編動画
こちらが予告編動画です。
皆さんもよくご存知の風景がありませんでしたか?
この予告編は市内の学校や夙川グリーンタウンでも撮影されていたんですよ。
もちろん本編の撮影も西宮市内で行われています。
実はこの記事をご覧のあなたもこの映画に出られるかもしれないんです!!
クラウドファンディング募集中
映画制作の予算を集めるためにクラウドファンディングが募集されています。
クラウドファンディングとはネットやSNSを通じて自分の想いを発信し、共感して下さった方々から少しずつ資金を募るというシステムです。
ご支援頂いた方々には何らかの特典をお返しする場合が多いのですが、今回は何とエキストラとして映画に出演できるという特典もあるみたいなのです。
具体的には「7月20日までに3,000円以上ご支援頂いた方」という事のようです。
クラウドファンディングや映画の詳細については下記リンクを参照して下さい。
(MOTION GALLERY ウェブサイト)
https://motion-gallery.net/projects/nishichopin
近藤さんの熱い想いに共感した方、西宮の映画に出てみたい方は一生の記念にもなりますので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。