新幹線高架ぞい上大市の鳥居がきれいになっています。
(アシナガさんからの情報提供です)
こちら↓
キレイな朱色になってます。
地図ではここ↓
住所は兵庫県西宮市上大市1丁目6あたりです。
2022年↓
けっこう古い鳥居でした。
3月2日↓
新調したのか白木のままでした。
3月7日には袋がかぶせられていました。奥のお堂にも注目。
4/23時点では鳥居も朱色に、お堂の扉もキレイになっています。
以前の鳥居だったものが、すぐ横に置かれていました。
この鳥居の場所は元々、松林寺跡でお稲荷さんを祀っていたようです。ここに書かれてる内容をちょっとだけ調べてました〜
松林寺は弘法大師によって開かれ、広大な境内だったようですが、新幹線の開通で場所を移動しないといけなくなったそうな。
松林寺の、新しい場所は、昭和45年に、新幹線効果沿いから、すぐ近くの東南の中津浜線の東側に移設されたようです。
「っていうか、仏教の寺に神道の鳥居が一緒ってなんで?」って疑問に思う方もいると思うので、現代語訳すると
この写真は東光寺↓
奈良・平安時代の神仏習合ってのがあったんです。一言でいえば「神様と仏様、一緒に盛り上がろうぜ!」って感じ。明治時代になると、「日本は神道を国の中心にしよう!」ってなって、「私たち別れましょ」という感じになりました。厳密に言えば違うとこもあるかもですが
では、お稲荷さんに話を戻します。
この「お稲荷さん」。元々は上ヶ原に祀られ、その後に西国街道沿い、報徳学園ちかく武庫川堤防の松林、「髭の渡し」(昔、渡し船があった)と呼ばれるところに移されたそうな。道行く人々の安全を守り、古くからの信仰されてたみたい。
お告げにより、現在の場所の松林寺の境内に移されて、寺が移転しても、この場所に残っているとのこと。お告げが誰がどんなふうにあったのか気になる
毎年、京都の伏見稲荷からお札が届けられて、地元の人たちが二月の初午の日(2月の最初の午の日でお稲荷さんの総本山である京都の伏見稲荷大社に農耕を司る神様が舞い降りた日。今年は2/12)にお祭りを行って、古くからの信仰を大切に続けてるそうな。
稲荷神の使いであるキツネの好物が油揚げ。関西はお稲荷さんですが、関東は稲荷寿司とよぶみたい。毎年、この時期に食べる習慣を作ってもよさそうですね。食べたくなってきた〜
3月に朱色になってたそうですね。
たまに、西宮にあり、小さな鳥居とか地蔵とかの由緒も調べてみると、おもしろいかもですね。
※アシナガさん、情報提供ありがとうございました!!
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