毎年恒例の今年の漢字ですが、今年は「令」と発表されました。
もちろん「令和」の「令」でしょうね。
西宮にも何か「令和」に関係のある物が無いかと探してみたところ……
ありました~!!
阪神西宮の戸田町に「令和司法書士事務所」があるではありませんか。
という事で、早速「令和司法書士事務所」にお邪魔して、お話を伺ってきました。
こちらのビルのようです。
近づいてみましょう。
案内表示がありました。
階段を上って二階へ……
こちらが事務所です。
事務所にお邪魔すると、吉岡清友司法書士がお忙しい中お話を聞かせて下さいました。
1972年3月 愛知県名古屋市生まれ。
関西学院大学経済学部に入学。在学中の阪神淡路大震災の年に、司法書士事務所でアルバイトを経験。
その頃に数多くの被災建物が再築され、不動産登記を通じて被災地神戸の復興を目のあたりにする。
関学大卒業と同時に神戸市中央区の司法書士事務所に就職。
平成22年春、約15年間勤務した同事務所を退職し、神戸市灘区に司法書士吉岡清友事務所を開設。
令和元年6月、兵庫県西宮市に、令和司法書士事務所として移転。(出典:令和司法書士事務所公式サイト)
事務所の名前を「令和司法書士事務所」にしたのはなぜですか?
元々は神戸で違う名前で事務所をやっていたのですが、西宮に移転した際に名前を変えました。西宮市には「吉岡」という司法書士が4人もいて、事務所名に「吉岡」を入れるのは紛らわしいので変更する事にしたのです。
「令和」にした理由はいくつかあるのですが、改元直後に事務所を移転したので元号に乗っかった、というのがもちろん理由の一つです。あとは「法令」の「令」という字でもありますし。
それ以外の理由はありますか?
そうですね、もう一つの理由としては、この名前を見て来て下さるような方と相性が良さそうという事です。
と言いますと?
私たちの仕事は、クライアントさんとの相性というのがかなり重要なのです。「令和司法書士事務所」という名前を見て、「軽い」とか「朝令暮改だ」という風に思われる方とは私は相性が良くないと思います。そういう意味で、この名前を見て来て下さる方となら上手く仕事が出来そう、という事です。
なるほど……色々と考えられた末の名称だったんですね。「令和」という名前にして、何か良かったことや悪かったことはありますか?
いえ……特にありません
ですよね……最後に今年の漢字が「令」と決まった事についての感想をお聞かせ頂けますでしょうか。
それも特にありませんが……まあ、元号に乗っかっておいて良かったなとは思います
本日はお忙しいところ、ありがとうございました
突然お邪魔したにも関わらず、ワケの分からんインタビューに丁寧にご回答頂いた吉岡様、本当にありがとうございました。
「令和司法書士事務所」についての詳細は下記の公式サイトをご覧下さい↓