いよいよ明日7月1日に開院する兵庫県立西宮総合医療センター特集記事。最終編は「集中治療室」と「手術室」をお見せします!
4階 集中治療室(ICU)・手術室
集中治療室のベッドはこんな感じ。4階のICUでは院内で重症になった患者さんが入る場所です~。
常に患者さんのようすをチェックできるよう、1フロアになってますね。
心拍数や血圧なども常にチェックできるモニタ。医療ドラマとかでもありますよね。異変にも気付きやすい
中には壁が分厚い部屋も。「陰圧室」と言って室内の気圧を低くして、中のウイルスが外に出ないよう対策できる部屋です~。この前までパンデミックがありましたもんね
そして、その先に進むと・・・
なんとそこは手術室。ICUと繋がっていて、緊急で手術が必要な場合はすぐに入れるようになっているんです。数はなんと12室。
あれっ、なんかすごい機械がある!
ロボット手術機械「ダ・ヴィンチ」。操作自体は先生がするんだけど、身体に穴を5個くらいあけるだけで手術ができちゃうスグレモノ。お値段はだいたい3億円。
こちらは人工関節置換術用ロボット「Mako(メイコー)」。整形外科の手術で使うロボットです~。県立西宮病院になかった機械で新しく導入です。
4番の部屋は「ハイブリッド手術室」。血管造影も出来るからカテーテル(管みたいやつ)を入れて、開腹せずに動脈瘤などを治療できちゃいます。患者さんの負担はもちろんのこと先生の負担も減るんだそうな
手術をする先生や補助する看護師さんなどが使う手洗い場
空気や医療ガスを取り込めるスペースも。ちなみに「笑気」はなんだか分かりますか~?正解は「亜酸化窒素」。歯医者さんの麻酔でも使われています~。
エレベータにあった「市西」と「県西」
次の「救急室」に向かっている途中で見つけた業務用エレベーターには「市西」と「県西」の文字が。
西宮の病院関係者は「市西」は「市立中央病院」、「県西」は「県立西宮病院」のことを指します~。西宮市民の感覚だと高校をイメージしますよね~。
西宮の病院といえば、長年お世話になったのはどっち?
最後は「EICU(救急集中治療室)」
中はこんな感じ。救急車で運ばれてきた患者さんはまずここで対応します~。
大部屋があったり、
個室もありました~。
そしてすごいのが国内40カ所しかない「ハイブリッドER」。
「手術室」「CTスキャン」「血管造影装置」が揃っており、検査をした後に患者さんを移動させずに、すぐに手術やカテーテル治療が出来るようになっています。
2室構造になっていて「CT撮影できる部屋」と「治療・処置出来る部屋」に分かれています~。2室構造になっている病院は全国5カ所のみ!
救急外来・時間外の入口はこんな感じで、正面入口の横にありますよ。
救急ワークステーション
医療センターの横には消防局の「救急ワークステーション」もあって、救急隊の方が院内で処置について勉強しやすくなったり、緊急出動の時はすぐに先生を乗せて急行できるようになっています。救急隊員のレベルがめちゃくちゃ向上するってお話をうかがいました〜
ここには救急車が2台止まる予定。「局」なので本部所属の車両
病院はもちろん免震構造になっていて、地震の時はわざとゆっくり動く仕組みになっていますよ~。
こうして、西宮つーしんの医療センター取材がおわりました~。
さいごに
1時間くらいの取材でしたが、撮影枚数は2人合わせて400枚以上。1本の記事ではまとまらないくらいスゴイ施設でした~。西宮総合医療センターは3次救急病院として、命にかかわる病気やけがなど症状が重篤な患者も受け入れられる施設になっています。歴史ある2つの病院の閉院は寂しいですが、新病院も楽しみですね!














