甲東園にある、くすの木通りにレールが刺さっていました。
地図ではココ↓↓
住所は兵庫県西宮市甲東園2-11らへんです。
映画「阪急電車 片道15分の奇跡」
ちなみに、このあたりは映画で権田原美帆(谷村美月)がこの切り通しにワラビが生えているのを見つけ、小坂圭一(勝地涼)と採りたいと車内で話をする所です。実際にワラビが生えているのかは分かりません。
実際のシーンは、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」を観て確認してください。
このレールの役割としては、自動車の侵入を防ぐための杭(車止め)です。
しかし、なぜこんな所にあるのでしょうか。
レールの再利用
甲東園踏切道↑↑
すり減って使えなくなったレールは、プラットホームの屋根や、線路際の柵などの一部として再利用されていました。現在は、建築基準法の改正やレールとしての使用に特化していたりするので、使われていないそうです。再利用した屋根なども駅の改築で少なくなってるみたいです。