甲陽園の会社が3Dプリンターで未来っぽい家を作ろうとしているようです。
この記事はにしつーを応援する足の治療院「GenkiStyle」の提供でお送りします。
甲陽園にあるセレンディクスパートナーズ株式会社が、世界最先端の家を創る事を目的に日本で初めて3Dプリンターで住宅を創るプロジェクトをスタートし、今月NASAの火星移住プロジェクトを進める曽野正之さんのデザインでSphereプロトタイプデザインが公開されました。
プレスリリースより引用
最先端の家「Sphere(スフィア)」を実現する目的
- 3Dプリンターで自然災害に強いSphere(球体)の家を創る。
- 家をロボット(3Dプリンター)が創る。
- 世界最先端のIOT・AI技術を取り入れる。
- 日本国際博覧会協会主催の大阪・関西万博2025に世界最先端の家「Sphere」の出展。
- スーパーシティ・オープンラボにロボットが創る世界最先端の住宅提案としてインフラ開発で登録済。
- 300万円で30坪の家が作れる
現在、海外では複数の会社が3Dプリンターによる住宅開発を進めているみたいですが、日本国内では甲陽園の会社のみです。球体(Sphere)にすることで構造体を必要としない球体の住宅開発を行っています。
大工の就業率が年々減少しているなか、将来的に3Dプリンター(ロボット化)が必要と考えているみたいです。
さいごに
「3Dプリンターで作る家」って名前を聞くだけでワクワクしますね。近い将来なのか遠い未来の話なのか分かりませんが、SFのような世界が実現するかもしれないってことなんでしょうか。