名神高速と阪神高速5号湾岸線をつなぐ「名神湾岸連絡線」が2032年3月末にできるようです。
(ささこ@にしつーspからの情報提供です)
以前記事にした内容が基本なので後述するとして、今回判明した情報を列挙します。
- 「名神湾岸連絡線の事業が国から許可を受けた
- 2024年度は国土交通省で調査設計が行われる予定
- 阪神高速の事業の一部としておこなう
- 工事予算は500億(USJのマリオエリアが600億円)
情報元くるまのニュースより
以前書いた記事です〜
ワゴ097さんからの情報提供です
どこに繋がるのか気になるところだと思いますので、そこのあたりをお伝えします。
できる場所はこちら↓
赤色の線のところが新しくできる名神湾岸連絡線です。いわゆるバイパスというものです。
Googlemapではこんな感じ↓
ざっくりとしたイメージの線です。ごめんなさい。
名神湾岸連絡線ができる場所
名神湾岸連絡線ができる起点は43号線のところの名神のところあたりです。
この高速道路が入り組んでるところから、南方向に新しく道路ができるようです。
こっちが南方向です。「大関」や「やまや」があります。
奥は43号線。写真左に「業務スーパー(5月26日に移転する)」や「セカンドストリート(6月3日オープンにする)」があります。
さらに南方向にはコーナンがあります。奥の水門は回避するルートになります。
イメージ模型
上から見たイメージ模型です。
(写真提供:国土交通省 兵庫国道事務所)
上から見るとこんな感じ。コーナンの駐車場の広さ!
別角度↓
(写真提供:国土交通省 兵庫国道事務所)
このようにコーナンなどの前の道に高架がつく感じになります。
西宮浜はこんな感じ↓
(写真提供:国土交通省 兵庫国道事務所)
名神と湾岸線を行き来できるようにするって、こんな複雑になるものなんですね。
リンク集
もっと詳しいことが知りたいときに参考になる公的なページ
さいごに
この名神湾岸連絡線ができることで、全国の都市高速道路でもワースト1位・2位の3号神戸線の渋滞の緩和効果があるそうです。この名神湾岸連絡線の完成には最低でも10年くらいはかかるようで。(この記事は2022年で書いてますので、完成2032年。その最低10年でできる予定です)