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阪急神戸線の快速が塚口通過。西宮の人の通勤変わってるみたい

しゃちょ美@にしつー
にしつー

2024年の阪急神戸線のダイヤ改正で、これまでの運行サイクルが大きく変更されました。通勤特急や準急の運行パターンが変わり、塚口駅を通過する「快速」が登場するなど、混雑状況にも影響が出ているようです。

今回は、このダイヤ改正による混雑の変化と、少しでも快適に通勤・通学するためのコツを、かがやき@にしつーサポーターが案内します!

🚆ダイヤ改正で何が変わった?

以前の運行サイクル↓

通勤特急 → 通勤急行 → 普通 → 特急 → 準急 → 普通

新しい運行サイクル↓

通勤特急 → 普通 → 快速 → 通勤特急 → 普通 → 準急

この変更により、「快速」が導入されましたが、塚口駅を通過するため、利用者の動きが大きく変わりました。これは、阪神電車や他の大手私鉄でも採用されている「千鳥停車(※)」の考え方に近く、混雑の分散を狙ったものです。

※千鳥停車…近くの駅で異なる列車が停車することで、混雑を分散させる仕組み。。

🚃快速・準急の混雑が激化

ダイヤ改正後、特に快速と準急の混雑が激しくなっているというが多く聞かれます。その理由としては、以下のポイントが挙げられます。

①武庫之荘駅の乗客が分散

武庫之荘駅は、阪急神戸線の 特急非停車駅の中で最も利用者が多い駅です。以前は特急停車駅の塚口駅で乗り換えることが多かったのですが、新ダイヤでは快速・準急が主要ルートとなり、それに乗客が集中。特に準急は、直前の普通電車で塚口駅まで行って乗り換える人が多いため、車内はギュウギュウです。

②通勤特急が比較的空いている

一方、快速や準急の 1本後に運行する通勤特急 は、塚口駅での乗り換え利用が減ったことにより、混雑がやや緩和されています。以前の「通勤特急=最も混む電車」というイメージが少し変わりました。

🚀少しでも快適に乗るコツ

混雑を避けて少しでも快適に通勤・通学するには、以下の3つの方法がおすすめです。

①8時前後の電車を避ける

朝の8時前後は混雑のピークです。この時間帯を避けるだけでも、ストレスがかなり軽減されるでしょう。もし可能なら、少し早めに出発することを検討してみてください。

②通勤特急を活用する

今までは、塚口駅での接続が通勤特急だったため、最も混雑する種別でした。しかし現在は快速や準急が先着するダイヤになったことで、通勤特急が比較的空いている状態に。

ポイント

  • 快速・準急に乗っても、後ろの通勤特急に乗っても、大阪梅田駅の到着時間はわずか2分程度の差
  • 甲東園・門戸厄神方面の方も、通勤特急の活用がおすすめ!

③10分早起きして普通に乗る

ダイヤ改正により、普通電車は園田駅で通勤特急&快速・準急の2列車待避となりました。そのため、乗り通す利用者が減少し、比較的座りやすくなっています

📝メリット

  • 10分早起きするだけで座れる確率アップ
  • 満員電車で立ちっぱなしより、座って勉強や仕事ができる!

以上、かがやき509号@にしつーサポーターからの、ダイヤ改正による傾向と対策でした〜

女性専用車両について

くまさん@にしつー読者から情報です

10両編成時にあった女性専用車は、今後も「通勤特急」運行のみ神戸三宮方面の車両に適用されるそうです〜。

さいごに

ダイヤ改正後の混雑状況をうま〜く活用すると、 快適な通勤・通学が可能になるってことですね。

  • 快速・準急は混雑しがちなので要注意!
  • 通勤特急が以前より空いているので狙い目!
  • 普通電車なら座れる可能性アリ!

まとめると上の3つの工夫で快適な移動を手に入れてみては。毎朝のストレスを減ると1日元気に過ごせるかも

しゃちょ美アイコン音声データ文字起こしはnottaを使ってたけどtranskriptorってのが結構よくて乗り換えた