今週末には西宮市内各地でクリスマスツリーの点灯式が行われます。
市内の関西学院大学では一般公開で点灯式が行われますよ。
関西学院大学上ヶ原キャンパス
(出典:関西学院大学公式サイト)
関西学院大学上ヶ原キャンパスの中央芝生には大きなヒマラヤ杉があって、そこで今年も大々的に点灯式が開催されます。
時計台と甲山をバックにしたロケーションは全国でも有数の映えスポットではないでしょうか。
★日時:2019年12月2日(月)18時30分~19時00分
★場所:関西学院大学上ヶ原キャンパス 中央芝生
★問い合わせ:宗教センター(0798-54-6018)
関西学院大学西宮聖和キャンパス
(出典:関西学院大学公式サイト)
上ヶ原と同時刻ですが、聖和キャンパスの方でも同様に点灯式が行われます。
こちらも上ヶ原に負けず劣らずきれいなツリーですよ。
★日時:2019年12月2日(月)18時30分~19時00分
★場所:西宮聖和キャンパス 2号館前
★問い合わせ:宗教センター(0798-54-6018)
詳細については関学の公式サイトをご覧下さい↓
なぜ今週末に点灯式が多いのか
関学では来週の月曜日ですが、今週末の土日に点灯式を行うところが多いのはなぜでしょう?
実はキリスト教ではクリスマスの4週間前から「アドベント」といって、キリストの誕生祝いを待ち望む期間があるんです。
日本語では「待降節」や「降臨節」と言いますが、「アドベント」の方が聞きなじみがあるかもしれませんね。
宗派や地域や教会によって様々な習慣がありますが、ろうそくに1本ずつ火を点けていったりシュトーレンを食べたりします。
教会ではこの「アドベント」に入ると本格的にクリスマスモードになるので、そのタイミングで点灯式を行う地域が多いのだと思います。
イルミネーションがきれいでロマンティックな点灯式ですが、そういう事を頭の片隅に入れておくとさらに感動するかも知れませんね。