上ヶ原の関西学院周辺が西宮市の景観地区に指定されました(令和2年6月1日施行)。
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概要は市のホームページによると以下の通りです(一部抜粋)。
甲山山麗の上ケ原台地に立地する関西学院周辺地区は、関西学院西宮上ケ原キャンパスのスパニッシュ・ミッション・スタイルにより統一された美しい建築物群や学園花通りから正門、中央芝生を含む中央広場空間、時計台、甲山を見通す眺望など、西宮市を代表する景観を有しており、これらの資源が地域の良好な景観形成に大きく寄与しています。
また本地区は、関西学院西宮上ケ原キャンパスと周辺の緑豊かでゆとりある閑静な住宅地が一体となった文教住宅都市西宮らしいまちなみを有するエリアであることから、市はこれまで風致地区や文教地区、低層住居専用地域等に指定するなど、まちなみや住環境の保全・形成を図ってきました。これまで本市で育んできた優れた環境、品の良さを感じさせる個性的な都市のイメージを後世へ継承するためには、今後も建築物の形態意匠等を誘導することにより落ち着きのある雰囲気やまちなみと調和した景観形成を図るなど、一層の景観保全に対する取り組みが必要です。
このことから、本地区が有する特徴的で美しい景観を保全・育成していくために、景観地区に指定しました。(出典:西宮市公式サイト)
私も中学から大学までの10年間関学に通っていましたが、今まで景観地区に指定されていなかったのが不思議なくらい景観の美しいエリアですよね。
指定されるエリアは、上甲東園2丁目、上甲東園3丁目、上甲東園5丁目、上ヶ原一番町、上ヶ原二番町、上ヶ原三番町、上ヶ原山手町、上ケ原山田町、仁川百合野町、甲山町の各一部です。
詳しくは西宮市の公式サイトをご覧下さい→西宮市公式サイト