3月16日放送のテレビ大阪「関西198全市町村から選んだ!住みたい街ランキング」で西宮市が7位だったようです。
「関西198全市町村から選んだ!住みたい街ランキング」とは下記の7つ指標をもとに「関西住みたい街ランキング」を決定する番組。
- 医療…人口当たりの病院および一般診療所の合計数
- 安全度…2018年1月~10月の人口当たりの刑法犯認知件数
- 財政力…地方公共団体の主要財政指標
- 商業…土地面積当たりの小売事業数
- 文化環境…小中高および図書館の合計数
- 自然環境…土地面積当たりの都市公園面積
- 人口増減率…1年間の人口動態
西宮の順位にどよめきが走る
西宮市は7位だったようで、自然環境や文化環境、財政力がMAXでした。医療、商業、人口もかなり高いレベルでした。安全度が結構低めで、そこが順位が上がらなかった要因かもしれません。
番組の中で西宮市は閑静な住宅地と生活に便利な商業施設が隣接していることが最大の魅力として紹介されていました。
商業施設として阪急西宮ガーデンズが10周年でリニューアルすることや、エビスタ西宮の昨年のリニューアルで売り場面積1.7倍、店舗数2.5倍と紹介。他にもキッザニア甲子園、コロワ甲子園を出ていました。
西宮の7位の結果に西宮出身の月亭方正さんは「ちょっと解せないなこれは」と発言し、ハイヒール・モモコさんや何人かの芸人さんが「もっと上のような気がした」とどよめきが起こっていました。
近隣の市の順位と紹介のされかた
芦屋市が4位、尼崎市が5位、神戸市が11位、伊丹市が14位、宝塚市36位でした。
11位の神戸市はお隣の北区が「三宮は車で30分 大阪まで1時間として都会に近い田舎暮らし」としてかなり長い時間で特集を組んでいました。
36位の宝塚市は宝塚歌劇団、手塚治虫先生、5位の尼崎市は学校教育でipadなどの使用率が高いことや、庶民的で広くて安い家賃などで紹介されていました。4位の芦屋市は尼崎市が5位の件についてのインタビューで紹介されていました。
ちなみに3位は大阪府吹田市、2位は大阪市大阪市、1位が大阪市豊中市でした。
住みたい街ランキングに関しては、SUUMOの2019年の住みたい自治体ランキングでは西宮市が1位にランクインしていました。SUUMOではアンケート調査に対し、今回の番組では7つの指標で順位が決定しますので基準が変わると順位も変わってしまいますよね。それでも198全市町村で7位は、かなり高いのではないでしょうか。