「西宮をPRする会」が活動していた、甲子園の高校野球の開会式の人文字が継続ピンチのようです。
リンク先によると、毎年開かれる全国高校野球選手権大会の開会式で、客席に「ようこそ 西宮市へ」などと人文字を作ってきた市民団体「西宮をPRする会」が解散したと伝えています。
参加されていた方は70代後半や80代の方も多くいらっしゃるようで、体調を崩される方も増えたことが解散の原因の模様。
人文字の他にも「シャッターサービス」といって甲子園出場校のプラカードを持って記念撮影活動もしていたようです。「シャッターサービス」については、引き継いでもらえるように大会主催者側に依頼しているとのこと。
公式ページのお知らせでは、人文字の継続実施を別団体設立により模索はしていくと書かれています。2019年いっぱいまでは、ホームページで今後の状況を報告するとのことです。
いつも毎年見ている人文字の光景がなくなるのは、さみしいですよね。