今月11日に亡くなったモンキーパンチさんは大手前大学の名誉教授だったようです。
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マンガ制作専攻｜メディア・芸術学部｜学部・大学院｜大手前大学
17日放送のNHK「ニュースほっと関西」でモンキーパンチさんが「関西にゆかりがある」として大手前大学の教授だったことを伝えていました。
「ニュースほっと関西」で大手前大学が出ていた
平成17年に大手前大学の教授として、自らマンガ・アニメーションコースを新設したようです。（現在はメディア・芸術学部の芸術コース マンガ制作専攻）
授業風景の動画もあって、ホワイトボードでルパン三世を書いて話していました。短い動画でしたが、アニメ制作者として学びのポイントが濃い授業なのが伝わりました。
この4月に名誉教授になったばかりだそうで、同大学の井沢副学長が辛い面もちで語っていました。
モンキーパンチさんは体調を崩した後もテレビ電話で授業を続けていたようです。
モンキーパンチ教授の印象
大学の講師の方が2名出ていて、モンキーパンチさんの印象を話していました。書いておきますね。
「サングラスをかけて、こわそうな印象ですが、ものづくりに対してすごく真剣で、新しいものを常に追いかけている姿勢がすごく印象的」
「先生の作品のコマの中って映画の1シーンのような構図で今でも多くのことが学べることがあるので、ぜひ読み返して欲しい」
さいごに
昭和46年にテレビでアニメ化されたようです。
僕は昭和53年生まれなんですが、小学生時代に土曜日の学校が終わって帰ったら、昼ごろにテレビで、よく見ていた記憶があります。
カーチェイス好きやったなー。泥棒やのに絶対にルパンを応援してましたよね。警察が敵ですもんね。よく考えたらすごい作品ですよね。
子供も見てますが、世代が変わっても見れるアニメって本当にいいですよね。同じ価値観を共有できる感じが嬉しい。ドラえもん、サザエさん、クレヨンしんちゃん、ドラゴンボール。ルパン三世ありがとう！！
西宮が誇る大手前大学ではモンキーパンチさんのDNAが引き継がれているんでしょう！アニメ志望の方は大手前大学のホームページを見てくださいね。
