阪急電鉄、阪神電車が「ICOCA」を3月1日から発売するようです。
↓阪急電鉄のチラシ
ICOCAの販売する場所
ICOCA販売する場所を阪急と阪神では違いがあります。新しくICOCAを作る場合はにデポジット500円が必要です。
阪急電鉄
ICOCA:各駅の赤色の券売機のみ
こどもICOCA:定期券発売所のみ(西宮だと西宮北口駅と夙川駅)
ICOCA定期券
新しくICOCA定期券を買う場合:各駅の赤色の券売機 と 定期券発売所
すでにICOCAをお持ちの場合:各駅の赤色の券売機 と 定期券発売所
こどもICOCA定期券
新しくICOCA定期券を買う場合:定期券発売所のみ
すでにICOCAをお持ちの場合:各駅の赤色の券売機 と 定期券発売所
※赤色の券売機について天神橋六丁目・神戸高速線花隈は除く
阪神電車
ICOCA:各駅の青色の券売機のみ
こどもICOCA:定期券発売所のみ(西宮だと西宮駅と甲子園駅)
ICOCA定期券
新しくICOCA定期券を買う場合:一部の駅に設置している自動定期券発売機 と 定期券発売所
こどもICOCA定期券
新しくICOCA定期券を買う場合:一部の駅に設置している自動定期券発売機 と 定期券発売所
※青色の券売機大阪難波駅、東鳴尾駅、洲先駅を除きます。
ICOCAとPiTaPaの違い
ICOCAとPiTaPaの違いはJR西日本がICOCAで関西最大の違いは支払い方法です。
ICOCA | プリペイド(先払い・チャージ式) |
PiTaPa | ポストペイ(クレジットカード払い・オートチャージ式) |
ICOCAは基本は事前に支払う
駅で購入することができます。基本的にICOCAは券売機やコンビニなどで現金でチャージする必要があります。SMART ICOCA(スマートイコカ)という上位版のようなものでは、クレジットカードを登録することで、駅構内のクイックチャージ機などで、SMART ICOCAカードだけで希望金額までチャージできます。
PiTaPaはオートチャージ
駅では買えません。PiTaPaは後払いで、基本的にクレジットカードの審査が必要となります。クレジットカードですので、毎月の支払いは銀行の引き落としとなります。改札を通るたびにオートチャージされますので、券売機に行くという概念が無くなるのは便利ですよね。
まとめ
阪急・阪神沿線住まいの方でICOCAを使っていた人は便利になりますね。