(4/12現在、甲子園浜自然環境センターは新型コロナウイルスの完成拡大を防止するため臨時休館となっております。)
甲子園浜には戦後できた干潟があり、そこに生息する水生生物と、その水生生物を餌にする野鳥にとっての貴重な場所となっています(国指定浜甲子園鳥獣保護区となっています)。
この甲子園浜の干潟が阪神・淡路大震災の影響などで縮小していて、西宮市では干潟の再生に向けて様々な取り組みを行っていますが、その拠点となっているのが、「浜甲子園運動公園」内にある「甲子園浜自然環境センター」です。
ここでは干潟や野鳥の観測を行っている他、様々な展示などを行っていて、甲子園浜の自然環境について楽しく学習する事ができます。
その「甲子園浜自然環境センター」の様子を写真を中心にご紹介したいと思います。
こちらの公園内に施設があります。
こちらが入り口です。
誰でも自由に入る事ができます。
入ったところにはこのような「ミニミニ水族館」があります。
水族館の目玉、「アリゲーター・ガー」です。
他にもたくさんの魚が展示されていますよ。
植物もパネルで展示されています。
2・3階に上がる階段の壁には、甲子園浜で見ることのできる野鳥が展示されています。
2階には事務所があり、3階に上がるとこのような学習室があります。
ここから野鳥の観測も行っています。
望遠鏡をのぞいてみたい人は、係の方に声を掛けてみて下さいね。
エコスタンプももちろんありますよ。
展示も工夫されていて、甲子園浜の自然について中々楽しく学ぶ事ができました。
(4/12現在、甲子園浜自然環境センターは新型コロナウイルスの完成拡大を防止するため臨時休館となっております。)