甲陽園から甲山大師道をあがっていくと、この前記事にした「甲山大師道」にひとつだけある神様の少し上にこんな「道標」を見つけたんです
えっ滝があるん?しかも「表六甲山十六随一の滝」って、「弘法大師が修行した」って書いてある\(◎o◎)/!
これは行ってみるしかない!森林公園には詳しいはずだったのにまさか滝があったなんて(・_・;)知らんかった…
ココってよそのおうちのお庭ちゃうんってとこを通って山の中に入っていきます
新緑と青空と…滝日和!(^^)!
また民家の前みたいなとこに出たら奥の方に鳥居が見えてきた!
鳥居をくぐったらなんか沢山神様がまつられてて..
滝の前にも沢山神様がぁ….
滝の向こうには不動明王様が石に刻まれています
滝を見上げると...えっパイプから???ながれでてるん??
滝の足元は…えっバケツ???これかぶるん??
で、滝にうたれてる感じ…なんちゃってな滝行。
ちなみに武庫川の橋をスキップする記事で数字を間違えたので反省してます!下から撮影したので本人的に倍くらいは太って見えてるようです^^;
滝の上には見たことないくらいのめちゃくちゃ大きい岩があって、
その中にも神様が祭られていました!
パイプをたどると大きな岩の横を通って
水源がありました!
水源の森は美しい森でした(*^^)v
滝の場所地図ではだいたいこの辺り↓
大師道の道標を目印に山に入っていって下さい民家の前を通るのでマナーはしっかり守って下さいね
バケツの謎が解明された!
ツイッターから「九想の瀧 前の住人@滝守」の方から情報をいただきました!
とのことです。無事バケツの謎が解明できました!情報提供ありがとうございました!
さいごに
この滝は今でこそ枯渇した感じがありますが、神呪寺の如意輪観音坐像を弘法大師が彫るにあたって33日間も修行をされた滝だそうです!
因みにこの如意輪観音坐像は国指定重要文化財←毎年5月18日にのみお目にかかることが出来る平安時代美術の傑作!
真剣な感じで滝にうたれなあかんかった…今度はせんせーに本気の滝行してもらいます^^;