以前「鳴尾村役場」があった場所は現在は西宮市鳴尾支所となっていて、いくつかの石碑が建っています。
こちらが鳴尾支所。
こちらが「鳴尾村役場跡」の石碑です。
石碑によると「鳴尾文化協会」の創立三十周年を記念して昭和54年に建てられたようです。
そのお隣には「鳴尾小学校跡」の石碑があります。
こちらは開校百周年を記念して、鳴尾小学校の同窓会によって昭和58年に建てられたと書かれています。
現在の西宮市内で一番最初にできた小学校は明治5年創立の「浜脇小学校」ですが、その翌年の明治6年にさらにいくつかの小学校が出来ました。
そのうちの一つが当時の鳴尾村にできた「鳴尾小学校」です。
それ以来、鳴尾村には「鳴尾東尋常小学校(現鳴尾東小学校)」「鳴尾北国民学校(現鳴尾北小学校)」「武庫川高等女学校(現武庫川女子大学附属高等学校)」「鳴尾中学校(現鳴尾高等学校)」といった様々な学校が開校し、村立の教育委員会も設立されるなど教育環境が拡充されてきました。
その後、昭和26年に鳴尾村は西宮市に編入されますが、その石碑もこちらにあります。
こちらの駐輪場の中にあります。
西宮市と鳴尾村の合併三十周年と五十周年の記念碑です。
来年の4月には合併七十周年を迎える事になりますね。
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