大型水門が目の前に建設中の「今津灯台」ですが、川の反対岸に移転することが決まったようです。
この記事はにしつーを応援するサロン「ALBOBBY」の提供でお送りします。
今津灯台の移転先
移転先は、現在地から新川・今津港をはさんで約170メートル南西側ということです。
大型水門の資材置き場とのこと。
土砂が積まれているあたりでしょうか?
資材は水門の足元に置かれていましたが、さすがに水門と近すぎる??
アナログにcmを測って、
ここらへん?と思うところにポイントを置いてみました↓(赤いポイント)
※地図上では「海の中」ですが、水門の足場がすでに建設されているので、少し埋め立てられています。
詳しくは→航空写真
現在の住所は、西宮市今津真砂町1-13です。
現在の今津灯台
灯台の現在の姿はこちら。
大きな水門は「兵庫県港湾高潮対策事業」の一環で、津波対策として作られているそうです。
国内で唯一、現役の木造灯台です。正式名称は「大関酒造 今津灯台」
移転工事は2022年3月ごろに着工して、2026年度に完成予定とのこと。
移設した後は芝生やベンチを設置して市民が憩える場所になるそうです。
夕方には緑色のライトがともります。
川の反対側に移転するとライトは赤色に変わるということで、イメージして作ってみました。
現在(緑)のライトです。
↓↓↓
移転後(赤)は、こんな感じでしょうか??
航路標識の国際ルールで、日本では船から港の奥に向かって左側の灯台の光は緑、右側は赤と決められているのだそうです。
しらなかった!!
今津灯台の過去記事
今津灯台は、過去に何度か記事になっています。
さいごに
移転が完成するのは まだまだ先のことですが、歴史ある灯台がそのまま現役を続行するようでよかったです。
これからも市民で大切に守っていきたいですね!