西宮市内でヘルパンギーナの幼児の患者が増えてきています。
こちら↓
※西宮市医師会 6月23日~6月29日の西宮市感染症発生状況からキャプチャー(2019/7/2)
ヘルパンギーナは6~7月がピーク
例年5月頃から増加し始め、6~7月にピークがみられ、8月以降減少します。
ヘルパンギーナ|感染症について|健栄製薬株式会社
西宮でも徐々に増えていました。
4月は3人程度
5月から10人以上
6月は100人以上
6月の患者数の推移
↓1番右の数字が6月のヘルパンギーナの患者数です。
6/2~6/8
6/9~6/15
6/16~6/22
6/23~6/29
7月に近づくにつれてドンドン増えています。
北部エリアに多い
西宮市内のヘルパンギーナ患者は北部エリアが20人です。
他に多いところで、今津・南甲子園が7人。
平木・深津と苦楽園・甲陽園で5人ずつです。
ヘルパンギーナの症状などについては手ピカジェルの健栄製薬のヘルパンギーナの記事がシンプルでわかりやすかったです。
西宮市のホームページにも夏に流行しやすい感染症が書いていました。
症状も似てますので、よく手足口病と間違われるようです。
さいごに
患者のほとんどが4歳までの乳幼児のお子さんで、38~40度の発熱があれば怪しいなと疑って病院にかかってくださいね。