西宮の謎や疑問をにしつーライターが調べて記事にしてみるコーナー「にしつー探偵」
今回は「読者のみな」さんからのご依頼です。
この記事は6月に書いた記事「盤滝トンネルの上に不気味な施設が建ってる【にしつー探偵】」→9月に書いた「盤滝トンネルの上の不気味だった施設がなんか変わってる【にしつー探偵】」の続編です。
この記事はにしつーを応援する進学塾「日能研」の提供でお送りします。
前回の記事で
『この施設、もっと近くに寄れるルートがあるという情報が入りました。そのレポートをしてほしい方は画面下の「へぇ~」ボタンをクリック!(へぇ~100超えたら行きます)』
と書いたら

なので、行ってきました。
アンテナへの道のり
今回行ったのは
せんせー@にしつーと、撮影メインの
しゃちょう@にしつー。アンテナ近くの登山道までのくるまの運転は
にこ@にしつーが。
にしつー事務所は夙川から現地までクルマで出発。

夙川駅の高架下を抜けて、ひたすら北へ

越木岩神社で今回の取材の無事を祈りながら

いろんな噂がある夫婦岩を越えると、アンテナが見えてきます。

TAOCAコーヒーさんのところから、山に見えてるのが、不気味じゃなくなったアンテナ。
ビフォー↓

コワー
アフター↓

ヒョロい
アンテナの近くに行ける登山道
前回の記事でアンテナの近くに行ける山道の情報を入手しました。

前回のルートと同じく、盤滝トンネルの手前を左に。

一つ目を右に。山口方面へ

くねくねした山道を走って数分。

写真の左。車だと見落としそうな感じ。

六甲最高峰の道がソレです。六甲全山縦走路って書いてます。

クルマ班のにこ@にしつーとお別れ。
これで、永遠のお別れになるかも。

速攻で立ち去る。名残惜しくないんかい。

そこそこ険しそう。
デンジャラスな登山道
いざ出発。

序盤はこんな階段になってます。

途中、こんな岩がゴロゴロ。慎重に進みます。

山道っぽいところに出ました。

いったんもめん!!
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マスクです。
ちょっとテンション上がりました。なんで、こんなひっかけ方した?

完全に森の中。
アンテナに無事到着するんでしょうか。。。

![]()
あ、あれ。赤テープ知ってます?

このルート合ってるよ、って印なんだそうです。
ただ、伐採する木をマーキングする目的でついてる場合もあるようで。
なので過信はできぬ。
なんなら罠かも。
みなさん、よーく思い出して下さい。
この場所は

国家機密。
docomoのアンテナって建前はそうですけど、UFOの秘密基地の可能性は捨てきてないんです。
にしつー取材班は人類の存亡をかけて進みます。
すると、やはり罠が

落ちたら死ぬ
ずーーっと転がっていけそう。危険。

木に押しつぶされて死ぬ
木が根本から倒れてたり。怖いね。

巨大な動物捕獲機に捕えられて死ぬ
謎の小屋的なの見つけたら、入りたくなるのが人情ってもの。妙にサルっぽいせんせー@にしつー
デンジャラスな香ばしさを感じなら進んでいきます。ファイナルデスティネーションじゃないよ

![]()
「あ、なんかコンクリ」
あの施設、国家機密をついに発見?!
せんせーが何か見つけました。

道があった。コンクリって(笑) 現代キターって感じですね。

電線も!
あの施設に近づいてる??

ひらけた道に出てきたー。電柱めっちゃ倒れてきて死ぬ

なんということでしょー
甲山がちっこく見える、西宮絶景ポイントがありました!絶景見て悶絶して死ぬ
せっかくだからズーム↓

あなたのお家を探してみてください。
って、そんな、
のんきなことを行ってる場合じゃありません。
あの施設、国家機密への道
ここはデンジャラスな国家機密エリア。

なんか、見えてきた。

ほら、やばいです。

キタコレ国家機密っぽいの

有刺鉄線

あの施設?!
でも形がちょっとだけ違うような。
9月に撮ったやつ↓

なんか先っちょが違う形してません。
もしや、変形するの??まさかねぇー。
すると、違う施設ということが発覚

みえる?

ぼ、防衛庁?!防衛省じゃなくて防衛庁。ふ、古

最高セキュリティの南京錠に守られてました。しかも、空いてたので、在宅してたっぽい。
自衛隊の無線中継所らしいです。
でも僕たちが探してるのは、もっとすごい国家機密。防衛庁(省)の施設には興味はありません。
国家機密への道が本格的にヤバい
防衛庁を後にした僕たちを待ち構えたもの。
これ↓

朽ち果てる寸前のカーブミラー。
と見せかけて、何か罠があるはず。

あ、見てはいけないものが映ってる。
よ~く目を凝らしてみてみて。絶対に何か見える。
顔がいっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱい。しっぱいしっぱいしっぱい失敗した失敗した失敗した失敗したしっぱい。しっぱい。いっぱい。いっぱい。いっぱい。
というのは、冗談で、

分かれ道が登場。
この道に行くと六甲最高峰に行けるらしい。
これも罠だと思うので、華麗にスルーします。
すると、

怪しいちょうちょがいっぱい。FF10のマカラーニャの森みたい。しかも青いちょうやし。
Paranticaさんからの情報によると、「この蝶はアサギマダラです。旅をする蝶として知られており、この時期に関西でみられます。こんなところでみられるなんて、ちょっと感動しました。

めっちゃいっぱい。
この謎の花が好きなんでしょうか。
Paranticaさんからの情報によると、「フジバカマ」とのこと。秋の七草で万葉の時代から親しまれてきたらしい。訂正です。葉の形からヒヨドリバナとのこと。アサギマダラが大好きな花のようです。

ちょ、襲ってくるし(笑)
でもしばらくすると、

道案内してくれるんです。実話です。いや全部実話ですよ。
なんと、その先には。。。

あ~~~~~~!
もうすぐ、目の前に!

デデーン
手前に謎の建屋があります。
狙撃されるかもしれないので、慎重に。

あの目はやっぱりアンテナでした。
もっと、近寄れないかなと、進むと。

防衛庁よりも守りが堅そう

この有刺鉄線。強い!
確実に刺さります。「いたた」とかですまされない。

安心安全の4桁のダイヤル錠

しかも、2つ!
こんなに堅く守られた国家機密

なんかかわいいネ
国家機密じゃなくて、単にかわいい施設でした!
さいごに
にしつー探偵の謎の施設シリーズ第3弾、いかがだったでしょうか?
あ、そうそう。
この施設の道の途中に、せんせーが変なルートを見つけました。
こちら↓

おもしろかった方はへぇーをどうぞ!(多かったら記事化するかも。今回みたいに長い記事にはならないですよ~たぶん)
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音声データ文字起こしはnottaを使ってたけどtranskriptorってのが結構よくて乗り換えた







































