「第20回西宮洋菓子園遊会(スイーツライブ)」に行ってきた!

西宮では毎年、市内の洋菓子屋さんが集まって行うスイーツイベント「西宮洋菓子園遊会」を開催しています。

第1回からずっと「ノボテル甲子園(現ホテルヒューイット甲子園)」を会場にしていたのですが、3年前から会場を「兵庫栄養調理製菓専門学校」に移し、お客様の目の前で調理・仕上げ・サービスする「スイーツライブ」として、よりライブ感あふれるイベントになっています。

今年も11月12日(火)に第20回記念の「西宮洋菓子園遊会」が開催されました。

その様子を取材して来ましたのでご覧下さい。

イベント概要

パティシエの皆さんが作った料理をコース料理で頂くスタイルのイベントです。

ケーキ屋さんで買ってくるケーキと違って、ホテルやレストランで食べるような皿盛りのデザートの事を「アシェットデセール」といいますが、その「アシェットデセール」をコースで楽しむという形式です。

また会場から厨房の様子が見えますし、仕上げをお客様の前で行ったり、お客様に感想を伺いながら進行したりといったようなライブの要素が多いのも特徴です。

パティシエの皆さんをより身近に感じられるイベントですね。

イベントの様子


こちらが会場の「兵庫栄養調理製菓専門学校」です。


開場前にも関わらず、すでに多くの方が来られています。

参加者の方々は抽選で当選した50名の皆様です(2回開催なので合計100名)。


会場の様子です。

写真の奥側に見えるのが厨房で、そこで作られたスイーツがそのままサービスされるというライブ感あふれる設えになっています。


それぞれの参加者の手元には今日のメニューやアンケート用紙等が配られています。


こちらが厨房の様子。

これから始まるスイーツライブに向けて準備に余念がありません。


厨房ではすでに1皿目のスタンバイが完了しています。


西宮市の石井登志郎市長も来られていました。

こちらは市長の挨拶の様子です。


ライブのMCは「エルベラン」の柿田シェフです。

料理の説明や製作の裏話など、詳しくお話を伺いながらコース料理を楽しめます。

最初から最後までずーっとしゃべりっぱなしでした、さすがユーチューバー……


こちらのデシャップで料理を仕上げてお客様にサービスされます。

普段はあまり見ることのできない仕上げの様子がよく見えますね。


1皿目が完成し、お客様にサービスされました。


料理とともに写真撮影をする石井市長(を横から撮った画)。


1皿目を担当したシェフの皆様から、それぞれの料理についての詳しい説明がありました。

このような感じで5皿目までコースが続いていきます。


厨房ではすでに2皿目の準備が整っています。


こちらもお客様の目の前で仕上げる様子を披露します。

「アシェットデセール」の中でもこれは「サレ」といわれる塩味のある料理(分かりやすく言うと「お惣菜」)です。

甘いものばかり続くとしんどいという事で、このような料理もコースに入っています。

パティシエの作る「お惣菜」を味わえるのも、このイベントならではですね。


石井市長にも料理の感想を伺います。


和紅茶を扱っている門戸厄神の会社、「株式会社米寿」さんのご挨拶です。

今回のイベントの紅茶はこちらの米寿さん、コーヒーは43号線沿いのコーヒーハウス「FIELD」さんの提供です。


続いてこちらが3皿目の仕上げの様子です。


こちらが4皿目。

このお皿は少し趣向を変えて、お客様それぞれの手で仕上げるという演出です。


ケーキに添えてあるビスキュイを手で折って刺します。


そしてこのコーヒーシロップをかけると……

なんと「ティラミス」が完成します~~

演出にも色々と工夫が凝らされていますね。


こちらが最後の5皿目。

お皿には「Le 20e Anniversaire(20周年記念)」と書かれています。

もちろん全て手書きですよ。

このお皿を担当した「パティシエ エイジ ニッタ」の若いパティシエの皆さんが書いたそうです。

きれいに書かれていますね。


卵黄を温めながら泡立てて作る「オランデーズソース」をかけて仕上げます。


最後の5皿目が完成です。

全部食べたら結構な量があったと思いますが、参加された方は皆さん完食されてました。


最後はパティシエを代表して「ツマガリ」の池田シェフからご挨拶がありました。


お帰りになる方をパティシエの皆様がお見送りです。

一人ずつお土産の焼き菓子を手渡しされていました。

パティシエの方と記念撮影などをされる方もいらっしゃいました。


今回参加されたパティシエの皆様です。

楽しいイベントをありがとうございました!!

最後に

パティシエの皆様はクリスマスを控えてとても忙しい時期だと思いますが、本当にこのイベントに注力されていらっしゃるという事を感じました。

だからこそ、このような大掛かりなイベントが20年も続けられるんですね(このようなイベントを続けられているのは西宮市くらいだというお話もありました)。

また一方でパティシエの皆様もお客様とともに心底楽しみながら参加されているようにも感じました。

西宮のスイーツ文化は、このようなパティシエの皆様、また参加されたスイーツファンの皆様に支えられてるんですね。

今年で20回目になるこのイベントですが、30回、40回、100回と続けていって欲しいと思います。

本当は料理一つ一つの詳細やパティシエの皆様のお店の情報など、もっともっとお伝えしたい事があるのですが、文字数の都合上一部分だけのご紹介になってしまいました。

お店の情報などについては今後もにしつーで取材を続けて行きますので、お楽しみに!

この記事をかいた人:だぁ@にしつー