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阪神競馬場はむかし西宮のどこにあったでしょう?【にしつークイズ】

にこ@にしつー

これがわかれば西宮通(つー)が証明される「西宮クイズ」のコーナー。
今回のクイズはこちら↓

Q 阪神競馬場はむかし西宮のどこにあったでしょう?

a.ららぽー甲子園周辺

b.阪急西宮ガーデンズ周辺

c.武庫川女子大学付属中学校・高等学校周辺

d.現・西宮中央運動公園周辺

にしつー正当率 50%

 

まだ、答えを見ていないあなたもチャレンジ♪

「阪神競馬場」はむかし西宮のどこにあったでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

正解は、c.現在の武庫川女子大学付属中学・高等学校です。

 

阪神競馬場について

もともと阪神競馬場は、西宮市鳴尾にあった「関西競馬倶楽部競馬場」と東浜の「関西速歩競馬場」がルーツとなっていました。

多分、この赤いマークの右側と左側にあったと思われます↓↓

この2つ「関西競馬倶楽部競馬場」と「関西速歩競馬場」を総称して「鳴尾競馬場」と呼んでいました。

日本経済新聞によると、現在の武庫川女子大学付属中・高校の敷地内にある、音楽や美術の授業や芸術系の部活に使われる校舎は昭和10年築、できた当初は競馬場のスタンドだった。と書かれています。

その他、1916年には鳴尾競馬場内に「鳴尾球場」が作られています。

浜甲子園運動公園にある「鳴尾球場跡地のモニュメント(球児の像)」【西宮フォト】

2020年3月11日

鳴尾競馬場へ行くための、電車バス連絡券(西宮市の昭和より出展)


「阪神競馬」のポスター(西宮市の昭和より出展)

「鳴尾競馬場」は1943年ころ、川西航空機の試験飛行を実施するための飛行場として使用され、それに応じて競馬の開催が終了。

その後、現在の「阪神競馬場」場所へ移転。

阪神競馬場では「鳴尾記念」というレースが開催されていることからも、もとは「鳴尾競馬場」だったといえますね。

 

 

 

 

 

 

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