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昨日放送の関西テレビ「ちゃちゃ入れマンデー」で甲子園口のマンボウトンネルがとりあげられてた

しゃちょう@にしつー

3月12日(水)午前19:00から放送された関西テレビ「ちゃちゃ入れマンデー」で「おそらく日本一低いトンネル」として甲子園口駅近くのマンボウトンネル取り上げられていました。

ちゃちゃ入れマンデー | 関西テレビ放送 カンテレ 公式サイト

ちゃちゃ入れマンデーとは?

「ちゃちゃ入れマンデー」とは身の回りにある関西の局地的に流行っているものや地元にしかないものを取り上げる、東野幸治さん、 山本浩之、黒田有(メッセンジャー)がレギュラー出演されている番組です。

「おそらく日本一低いトンネル」として甲子園口のマンボウトンネルが取り上げられる

番組の中で、マンボウトンネルの高さを計っていました。約1.3m、道幅1m未満と「激せま空間」と紹介

マンボウトンネルを利用している人のインタビューで「便利ですよね。一方通行ですけど。ここのトンネル知ってる人は待つ」「前からは、まず来ない。暗黙のルール」と言っていました。75年前から使っている人のコメントもあり、とっても昔からあったことがわかります。

なぜ、このトンネルができたかを、阪神間の文化に詳しい河内厚朗さんによると、1874年(日本で2番目)に大阪-神戸間に鉄道が開通したようで、マンボウトンネル周辺は田園地帯だったという。そのため、田畑に水を回す用水路が必要ということで盛り土の下に水路を通したのが由来のよう。つまり、マンボウトンネルは元々は農業用水路のトンネルだったと解説されていました。

なぜ、マンボウトンネルという名前がついたという問いに、河内さんは小説家である谷崎純一郎の「細雪(ささめゆき)」の作品の中にオランダ語の「マンプウ」=トンネルと、そこから転じたのではないかと言われていると答えていました。

JR甲子園口駅近くのマンボウトンネルに行ってきた

2019年2月13日