「新酒ができました」の合図に使われている杉で作られた大きな玉!
『酒林(さかばやし)』とか『杉玉(すぎだま)』って呼ばれています\(^o^)/
白鹿記念酒造博物館前の玄関では、今年も10月22日に新しい物に付け替えられました!
なんと今年のは直径が1メートルで重さが約100キロ!
辰馬本家酒造の社員の方が酒作りの合間に約1週間かけて作られたそうです!(^^)!
ちなみに、去年の大きさは直径70センチ、重さ60キロだったようです。今年は去年より1.666666倍大きい!
『酒林(杉玉)』の由来
杉玉の飾りは元々、奈良県にあるお酒の神様を祭る大神神社(おおみわじんじゃ)の文化だったといわれています。大神神社では、毎年11月14日になると「おいしいお酒ができるように」という願いを込めて杉玉を飾ってきました。その風習が江戸時代の初期頃から全国の酒蔵に広がり、今ではさまざまな場所で杉玉が見られるようになったのです。
また、杉は大神神社がある三輪山に多く自生する木で、三輪山の杉は聖なるものとされているため、杉を使った杉玉ができたとされています。
酒みづきより引用
今から寒い時期に向けて日本酒の仕込みがスタートします!
美味しい日本酒になりますよーに\(^o^)/
場所はこちら↓
住所は西宮市鞍掛町8-21です。