プロ野球や高校野球のときに、阪神甲子園球場の整備を行っている「阪神園芸」が舞台となっている小説『あめつちのうた』が、今年創設された「ひょうご本大賞」の記念すべき第1回受賞作になっていました。
表紙(帯付き)です↓
※文化通信HPよりキャプチャー
どんな作品?
運動が苦手な主人公が働く、甲子園球場の整備を請け負う「阪神園芸」が舞台の小説です。😊言わずとしれた“神整備”として名高い阪神園芸のグラウンド管理技術と心意気も知ることができる小説だそうですよ〜!
ひょうご本大賞って?
神戸新聞社や兵庫県内の書店らが創設した、兵庫県にゆかりのある著者、または兵庫県が舞台の小説を対象に、1冊を選んだものです。条件にあう22作品の中から、新聞の読者さんたち一般の投票を経て、第一回の受賞作が決定したそうです。
阪神園芸株式会社って?
西宮市甲子園に本社がある、阪神電気鉄道系列の造園会社です〜。1979年から阪神甲子園球場のグラウンド整備業務を担当されています😊
※阪神園芸HPよりキャプチャー
スポーツニュースでも「神対応」などのフレーズとともに、よく名前が出ますね〜♪
地図ではこちら↓
住所は、兵庫県西宮市甲子園浦風町16番24 です。
さいごに
主人公の再起や、阪神園芸の仕事がリアルに描かれている涙なくては読めない小説とのこと。タイガースファン、高校野球ファンのみなさん、そしてスポーツを愛するみなさん、阪神園芸の仕事っぷりを読んでみませんか〜?(わたくしあおっち、たまた来週甲子園に野球を見に行きます。整備の様子、見れたらいいなぁ😆)