これがわかれば西宮通(つー)が証明される「西宮クイズ」のコーナー。
今回のクイズはこちら↓
Q阪神パークで誕生した世界初の珍獣「レオポン」のお父さんとお母さんは?
(写真はイメージです)
にしつー正答率100%
まだ、答えを見ていないあなたもチャレンジ♪
1959年(昭和34年)阪神パークで誕生した世界初の珍獣「レオポン」
書籍:西宮市の昭和より
遊園地や動物園、プラネタリウムやプール、アイススケートリンクなど、なんでも揃っていた阪神パーク。
わたしも子供の頃、阪神パークにはよく連れていってもらっていました~。
中でも、阪神パークを全国的に有名にしたのが、世界初の珍獣「レオポン」と言われています。
読者さんの中にも、レオポンを見に行ったと言う方も多いかもしれませんね~
正解は、cのヒョウ × ライオンでした。
お父さんがヒョウで、ライオンの画像も雄やん!と思った方スミマセン。ライオンと言えば雄の写真の方がよりライオンっぽいな~と思って、雄の画像にしてます。
レオポンは、ヒョウのお父さんとライオンのお母さんの間に誕生しました。
お父さんの名前は「甲子雄」(かねお) お母さんの名前は「園子」(そのこ)
「甲子園」から取ったんでしょうね~、お父さんの「甲子雄」はまぁまぁ良しとして、お母さんの「園子」は、甲子園の「園」なんでしょうね。なんかちょっと気の毒な気が😅
1959年には2頭のレオポンが誕生し、兄は「レオ吉」、妹は「ポン子」と名づけられたそうです。
天王寺動物園に展示されている、レオ吉の剥製
天王寺動物園に展示されている、「ポン子」の剥製
当時、宝塚ファミリーランドと競争をしていた阪神パークにとって
「レオポン」の誕生は救世主になったようです。
体長 | 体重 | |
---|---|---|
ヒョウ | 1.3m~1.9m | 30~80kg |
ライオン | 1.4~2m | 120~190kg |
参考:NATIONAL GEOGRAPIC動物大図鑑
ヒョウとライオンの体長と体重を比較してみると、ライオンが大きすぎませんか?
体重差が、大人と子供みたい~、もっとすごい差かもしれませんね。
阪神パークで誕生したレオポンは、一代限りで繁殖することはなかったそうです。