2号線ぞい津門大塚町の西宮消防署の建て替え工事は2020年5月初旬からするようです。2021年10月末2022年10月末の完成を目指しているということです。
こちら↓
西宮消防署立替事業の概要
現在の西宮消防署の隣、すでに解体済みの「津門津門大塚町住宅1・2号棟」があった場所に新築するようです。
地図ではここ↓
かなりのバージョンアップになるようです
新しい消防庁舎はかなりバージョンアップするようです。現在の3階建てから5階建てになります。
免震装置がつく
現在は耐震強度が足りないようですが、免震構造を採用するようです。市民を守る消防署は頑丈な方が安心ですもんね。
車庫が広くなる
車庫を広くすることで、出動がスムーズになります。1分1秒を争う人命救助率が確実に増えることになりそうです。
仮眠室が大部屋から全て個室化
仮眠室を個室化するようです。隊員同士の新型インフルエンザの感染防止と、何よりリラックスして休憩できますので元気いっぱいの状態で待機していただけるのは安心ですよね。
潜水プール
西宮市では武庫川や沿岸部も多いにも関わらず、水難救助のための訓練施設がありませんでした。今は三木市にある訓練施設と沿岸部での訓練のみで満足な状況ではないもよう。潜水プールができることで、確実に救助の質がアップすることは間違いなさそうです。
非常用電源
現在は地下に非常用電源があるようで、災害により浸水した場合に消防署が機能不全になる恐れがあるようです。新しい施設には非常用電源は上層階に設置し最低でも72時間発電できるようにするとのことです。
さいごに
西宮市民にとって災害に強い消防署は悲願です。安全第一で市民の危険を守ることができる素晴らしい施設ができれば幸いです。