「関西学院グリークラブ120周年記念フェスティバル」に行ってきた

9月29日(日)、関西学院大学の中央講堂で「関西学院グリークラブ120周年記念フェスティバル」が開催されました。

私は関西学院グリークラブのOBですので、OB合唱団の新月会の一員として出演してきました。

その時の様子と、関西学院グリークラブについて少しご紹介したいと思います。

「関西学院グリークラブ」

聞いた事がある人もいるかもしれませんが、「グリークラブ」と言うのは合唱団の事です。

元々は「Glee」というジャンルの曲を歌う団という意味で、イギリスで「Glee Club」という合唱団が発祥したそうですが、その後アメリカや日本でも「グリークラブ」という名前の合唱団が誕生しました。

現在では主に「男声合唱団」の事を指して「グリークラブ」という事が多いようです。

そして、実は日本で最初に誕生した「男声合唱団」が「関西学院グリークラブ」なのです。

関西学院が創立した1889年からちょうど10年後の1899年に関西学院グリークラブは数人の部員で結成されました。

それからちょうど120年の今年は、関西学院の創立130周年、関西学院グリークラブの創部120周年の記念の年となっています。

「グリークラブフェスティバル」

関西学院には小学校から大学までありますが、そのうち中学、高校、大学にグリークラブがあります。

それにOB合唱団である「新月会」を加えたグリークラブファミリー全員での演奏会が、この「関西学院グリークラブフェスティバル」です。

毎年9月くらいに行われていて、以前は大阪などで行っていましたが、最近は関西学院内で行っています。

その「関西学院グリークラブフェスティバル」が今年は120周年の記念演奏会として盛大に開催されました。

こちらが関学の正門を入った風景です。

この左側の方に会場である「中央講堂」があります。

こちらが「中央講堂」です。

最近建て替えが行われ、新しく生まれ変わりました。

こちらで「関西学院グリークラブ120周年記念フェスティバル」が盛大に開催されました。

(出典:関西学院グリークラブフェイスブックページ

こちらが演奏会の様子です。

また、演奏会終了後には記念祝賀会も開催されました。

こちらは終演後の祝賀会で壇上に掲げられている格団の旗です。

左から「関西学院中学部グリークラブ」「関西学院高等部グリークラブ」「関西学院グリークラブ」「関西学院ウィメンズグリークラブ」「新月会」で、この五つの合唱団が「グリークラブファミリー」という事になります。

以前は中学と高校が男子校だったのですが数年前に共学になっていて、それに伴いグリークラブにも女子が入部しています。

現在、中学部グリークラブは女声合唱団、高等部グリークラブは混声合唱団になっています。

大学のグリークラブは男声合唱のままですが、新たに女声合唱団である「関西学院ウィメンズグリークラブ」が最近結成されました。

以前は男ばかりだったグリークラブファミリーもここ数年でずいぶん様変わりしましたよ。

このように祝賀会も盛大に開催されました。

「U BOJ!(ウ・ボイ)」

関西学院グリークラブが代々愛唱している「U BOJ!(ウ・ボイ)」という曲があります。

この歌です。

演奏会のアンコールや指揮者の引継ぎの時など、様々な場面で何度も歌っています。

この歌は元々はクロアチアの愛国歌でしたが、第一次世界大戦後にチェコの軍隊から関西学院グリークラブに伝わりました。

今では日本中の多くの男声合唱団で愛唱歌として歌われています。

伝わったのが1919年でしたので、今年は「U BOJ!(ウ・ボイ)」伝承100周年の記念の年でもあるのです。

「U BOJ!(ウ・ボイ)」については関西学院グリークラブの公式サイトに詳細がありますので、こちらもご覧下さい。

関西学院グリークラブ公式サイト

今回の「関西学院グリークラブ120周年記念フェスティバル」では、「U BOJ!(ウ・ボイ)」伝承100周年記念ステージとして、「U BOJ!(ウ・ボイ)」とかかわりの深いクロアチア、チェコ、スロバキアの3国からの来賓をお招きし、オペラ版の「U BOJ!(ウ・ボイ)」の演奏等も行いました。

今後の予定など

例年、秋にはコンクール、冬にはクリスマスコンサート、年明けにはリサイタル等の演奏が開催されていますが、今年は11月30日に「関西学院グリークラブ」・「宝塚音楽学校」・「大阪音楽大学」の3校によるドリームコンサートが予定されています。

関西を代表する3校の夢のコラボという事で、どのような演奏会になるのかとても楽しみですね。

詳細については下記のチラシを参照して下さい。

また、大阪音楽大学の公式サイトにも詳細と申込方法があります。

大阪音楽大学公式サイト

この記事をかいた人:だぁ@にしつー