宮がおNo.7でご紹介した中津 暢心(なかつ まさみ)さんからのご紹介です♪
宮がおNo.12は 石井 ミユキ先生!
石井さんは、京都の学校と西宮北口・甲陽園で着物の着付け教室をされている先生です♪
それでは、早速質問いってみましょー!
いろんな西宮を知ってそうですね!
では、西宮の中で好きな場所は?
夕日がキレイな御前浜。
家の近くにある、北山緑化植物園と北山公園ハイキングコースです。
では、西宮のオススメのお店は?
苦楽園の上島珈琲本店。
ソファもあって、ゆったりくつろげる場所ですね。
(苦楽園の上島珈琲本店で石井先生の取材をしました。)
西宮への一言をお願いします!
けれど、少し違うなって。
肌で感じるリズムが違うし、自然がいっぱいあるし穏やかな感じがあります。
では、石井先生は娘さんとよく遊びに行く西宮のスポットってどこですか?
北山緑化植物園とその近くの北山公園ハイキングコース。
この北山緑化植物園とハイキングコースは、娘の運動不足を解消するのに、よく行きます。
では、最後に石井先生はどんな人間ですか?
わりと客観的に見てるんですよ、私。
周りの人や自分の事を、よく客観視していますね。
あと一言で言うならば、柔軟で頑固ですね。
着物姿もものすごくお似合いで大和撫子!
京都きもの学院京都本校の西宮教室と甲陽園教室の2つされていて
さらに京都の学校でも講師として学生に教えていらっしゃいます。
また
NPO法人和装教育国民推進会議が全国的に、中学校の家庭科の授業に和装教育導入を進めていて
石井先生は会員として兵庫県での導入に向けて活動をしています。
しかし、残念ながら兵庫県は出遅れていて授業で和装教育導入を行っていません。
石井先生は
「多くの子供たちに、浴衣を自分で着れるようになって欲しいそして、和服に触れる機会をつくりたい。」
という思いで様々な取り組みを行っています。
たとえば、神戸の学校の先生たちに着物の着付け教室を開き
着物の魅力を教えたり。
着物の文化は、海外では関心が高まっていますが
日本では関心は薄いというか、当たり前にあるものなので見過ごしていたり…。
現に、みやたまは着物を1人で着ることができません…。
日本人なのに、恥ずかしいです…。
それはなぜかというと…
「私の着物姿を見て、少しでも着物に興味を持つきっかけにしていただけると嬉しい」とおっしゃっていました。
たとえば、仕舞いっぱなしの着物を出してみようかなとか、洋服で出かける予定を着物にしてみようかな、とか。
着物のマナー、着物の文化、石井先生を取材して改めて日本の伝統文化を失ってはいけないなと感じました。
「文化なしには人は育たない」
石井先生の師匠のお言葉を大事にしていらして、いろいろ考えさせられました。
石井先生、質問に答えてくださってありがとうございましたー!
海外でも着物の着付けを教えていらっしゃいます!
バリ島シキバリ保育所にて
ジャカルタ アザール大学での和装イベント“纏う”
現地の人々は、日本の文化に関心が強く
日本の移住者に「着物どうやって着るのか教えて」とよく言われるらしい。
しかし日本の移住者の方たちは
着物の着付けを教えることが出来ず石井先生の友人がジャカルタに居て、海外での着付け教室が実現したそうです!
国際交流基金ジャカルタ事務所での和装体験イベント“纏う”
その和装体験イベントのようすはこちら▼
そして、このジャカルタで行われた国際交流基金でのイベントは
新聞や現地のニュースにも取り上げられました!
海外の着物人気は日本よりもすごい!
最後に、石井先生のメッセージをどうぞ!
成人式で辛い思いをするから、着物を着たくないっていらっしゃるんですよね。
キレイな姿は嬉しいけど
食事もできない・トイレも行けない・水さえも飲めない・それで着物を着ない人がいるんで、それは私は悲しいんです。
着付け教室ではとにかく苦しくないように指導しています。
見た目もきれいで、着物を着てすがすがしく過ごしてほしい。
1人でも着物を嫌いになる人は作りたくないと思っています。
石井先生、本当にありがとうございましたー!
石井ミユキ先生のFacebookこちら。
Instagramはこちら。
次回の宮がおNo.13をお楽しみに☆
最初の質問は…
西宮との関係は?