4月16日(火)「中国料理 青椒ぴーまん 内野シェフ × 懐石・会席料理 梧桐(aogiri)柿田シェフ」夢のスーパーセッション!第1弾に行ってきた!【にしつーレポ】

イベントに実際ににしつーメンバーが行ってご紹介する【にしつーレポ

今回のイベントは
以前、「お店みせて!」でご紹介した「中国料理 青椒 ぴーまん」さんで
中国料理と和食のコラボイベントが4月16日に開催されました!

そのようすを、みやたま@にしつーがお届けします!

地図ではここ▼


「中国料理 青椒ぴーまん」さんと「懐石・会席料理 梧桐(aogiri)」さんの夢のスーパーセッション!

どうしてこういうイベントがあるのかというと…

これら料理人8人がジャンルの垣根を超えた、知識や技術を共有し合うグループ
「Le Lien(ル・リアン)絆〜食楽」を結成し料理の愉しさをお客様に提供しています♪


(左から青椒ぴーまん 内野シェフ、梧桐 柿田シェフ)

そして、今回は「Le Lien(ル・リアン)絆〜食楽」のメンバーから「中国料理 青椒ぴーまん」さんと「懐石・会席料理 梧桐(aogiri)」さんのコラボイベントが実現しました!

「中国料理 青椒ぴーまん」さんと「懐石・会席料理 梧桐(aogiri)」さんの夢のスーパーセッション!



店内のテーブルには、このイベントに来られるお客様の名札と


竹の皮の箱、


そして、来月1日から新元号になる、「令和」。


「令和」の意味の由来である万葉集が書かれた紙が置いてありました。


ちなみに、「青椒 ぴーまん」さんの店内にも万葉集の言葉が飾られています。


また、このイベントの献立の内容が書かれた紙も置いてありました。

みやたま
字が印象的でキレイ!


そして、箸置きは、「令和」の意味の由来にちなんで梅の枝を使っています。

細かいところまでこだわっていて食べる前から驚きと感心が!


18:00になると、兵庫栄養調理製菓専門学校の日本料理 柏木教授の進行と


「青椒 ぴーまん」の内野シェフ、「梧桐(aogiri)」の柿田シェフの挨拶から始まりスタートしました。

「中国料理 青椒ぴーまん」さんと「懐石・会席料理 梧桐(aogiri)」さんのコラボの献立

テーブルにあった、竹の皮の箱の中身がこちら▼

こちらは、「梧桐(aogiri)」さんの先付け。

  • 蛤レモン釜
  • 河豚白子田楽・栗麩・牛塩焼き の竹串
  • 小判唐墨
  • 車海老開 吉野酢

など全14品。

蛤レモン釜

ゼリー状の中に蛤が入った、さっぱりとしたお味。


そして、金箔がのった小判唐墨

どの料理も素材が活きてて、優しい味わい。

先付けを盛り付けているようすはこちら▼


約34人分の料理を作っています。

「梧桐(aogiri)」さんの先付けは、お酒の肴に良い料理ばかり!

このイベントでの飲み物メニューはこちら▼

そのほかに、ウーロン茶やお水などありました。

みやたま
「梧桐(aogiri)」さんのステキな料理食べながらお酒飲みたかった…(泣)

そして次にきたのは、

「梧桐(aogiri)」さんの煮物椀。



玉子豆腐や竹の子木の芽など柔らかく、そしてほっこりするすまし仕立て。


可愛らしい花びらの形をしたうど。

このうどは、しっかり梅の味があって美味しい一品。

煮物椀を作っているようす▼

顔は映っていませんが
「pas à pas…(パザパ)」の小柳シェフも手伝っていました。

そして、次の献立は

「青椒 ぴーまん」さんの「足赤海老とオレンヂ白菜炒め」



素材の本来の味が際立っている一品!

海老はプリプリ!
白菜は、柔らかく味が染みててうま~!
海老の唐揚げは、殻ごと食べられて甘い!!

そして、「足赤海老とオレンヂ白菜炒め」を作っているようすの動画はこちら▼


音声は入っていませんので、電車の中でもご覧になれます!

次の献立は、


「梧桐(aogiri)」さんの造里。


桜鯛と初鰹のおさしみは、身が厚くてプリプリ!

キッチンのようすはというと、


約34人分の造里をキレイに盛り付けしていました。

そして次の献立、

「青椒 ぴーまん」さんの「小蟹XO醤炒め」。


この料理は、小蟹の殻も食べられるんです!


お客様も「蟹の殻も?!」と驚いていました。

小蟹の殻は、柔らかく味がしっかり染みていて美味しい!!

みやたま
特に気に入ったのは、小蟹の足!!
噛むとプチプチとした食感になり、病みつきになりました♪


野菜の旨味もしっかり合って、これもまたお酒に合うんです!!
(って言ってもみやたまは飲んでいないんですが…)

次の献立は、

「梧桐(aogiri)」さんの箸休め。



胡麻豆腐のもちもち感、柚子味噌のさっぱりとしたお味。


花びらの形をした百合根も可愛くてほっこり。

そして次の献立は、


「青椒 ぴーまん」さんの「京鴨 低温ロースト包餅」。


これは、コーンスプラウト。
とうもろこしの新芽。

先にこのコーンスプラウトから食べてと店員さんに言われ、ぱくっと!

みやたま
シャキシャキとした食感と、噛むたびに甘味がじゅわ~と出て美味しい!


そして、京鴨肉・キュウリ・白髪ねぎ・タレを皮に包んで食べます。
北京ダックの京鴨版!!


ピンクのソースは
「令和」の梅・春をイメージしたもの。

大豆の煮豆と牛乳でペースト状にして、ビーツの搾り汁を加え
さらに塩糀で味を整え、豆板醤でアクセントを付けたソース。

京鴨の柔らかい食感と甜麺醤の甘さ、そして大豆・ビーツの搾り汁と塩糀の甘さのソースが絶妙にマッチして絶品!!
何個でも食べられる美味しさでした!

そしてトマトもめっちゃ甘い!!

そして、次にきた献立は、


「青椒 ぴーまん」さんと「梧桐(aogiri)」さんの酢の物コラボ!


くらげの酢の物は、コリコリ食感に味が絶品!
クセになる美味しさ!

そして赤貝やさよりなど食べた瞬間、新鮮!!と思ってしまうほどに素材が活きてて
「青椒 ぴーまん」さんと「梧桐(aogiri)」さんの異色コラボに堪能できて舌鼓しました♪

キッチンのようすはというと、


約34人分の酢の物の盛り付けで大忙しなシェフたち。

そして〆の献立は、


「青椒 ぴーまん」さんの「ホタルイカと桜海老のリゾット」


ホタルイカは新鮮でプリプリ!!


桜海老がアクセントになり、さっぱりとしたリゾット。
〆にもってこいの一品!

最後のデザートは、

「パティスリー ミュウミュウ」さんのデザート「令和」


「パティスリー ミュウミュウ」の小島 章裕シェフ。

最後のデザートが、パティスリーミュウミュウさんの料理だと知った店内のお客様たちは
「おお~、あのミュウミュウさん?!」と皆さん、歓声を上げていました!


この「パティスリー ミュウミュウ」さんのデザート「令和」は、来月1日から新元号にちなみ
日本をテーマにしたデザートです。


ソースをかける前のデザート。

ムース仕立てのフランボワーズ・バニラ、そして抹茶のスポンジが3層になって
そして周りにパッションフルーツが散りばめられているデザート。


ソースはバニラ風味で濃厚。

甘くて、ほっぺも落ちちゃうほどの美味しさ!


「パティスリー ミュウミュウ」の小島シェフが、お客様にデザートの説明をしているときのようす。

「令和」を作っているときの動画はこちら▼


この動画も音声が入っていません。

そして、

ブラックコーヒーでさらに、心も胃袋も満たされてほっこり。

みやたま
たくさんの和食、中国料理そしてデザートを堪能できて
自然と顔がほころびました♪

店内のお客様も、献立の紙を見ながら
どんな料理なのかなと友人・家族の方たちと話に花が咲いていました♪

みやたまも心が満たされた感じで幸せでした!

「青椒 ぴーまん」の内野シェフ、「梧桐(aogiri)」の柿田シェフ、兵庫栄養調理製菓専門学校の日本料理 柏木教授、「パティスリー ミュウミュウ」の小島シェフ、「pas à pas…(パザパ)」の小柳シェフ、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございましたー!


そして、「Le Lien(ル・リアン)絆〜食楽」のグループは、定期的にジャンルの違う料理人たちがコラボし、イベントが開催されます!

ぜひ、一度「Le Lien(ル・リアン)絆〜食楽」のグループのコラボイベントやお店に足を運んでみてください♪
料理は絶品!店員さんの接客もステキです!

長い記事を読んでいただき、ありがとうございました!

Le Lien(ル・リアン)絆〜食楽

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