西宮つーしんの編集部は夙川にあります。
夙川といえば西宮の中でもオシャレなイメージがあったり、また閑静な住宅街といった一面もあると思いますが、意外と歴史も古く、文化や伝統を感じる事の出来る場所も多くあります。
そこで、今回は阪急夙川駅周辺の様々な名所や見所、夙川にまつわる話題を、にしつーで過去に取り上げた内容を中心に記事にしてみようと思います。
カトリック夙川教会
夙川といえばまず思い浮かべるのがこちらのカトリック夙川教会ではないでしょうか。
見た目の荘厳さはもちろん、日本で最初のカリヨンが設置されたり、幼少期の遠藤周作が通っていたり、歴史や文化を感じるエピソードがたくさんある、夙川を象徴する建築物です。
地域にも開かれている教会で、ミサには自由に参加できますし、演奏会なども定期的に開催されています。
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夙川公民館(松下記念ホール)・片鉾池(旧香櫨園遊園地)
片鉾池の上に建っている夙川公民館は別名「松下記念ホール」と言って、あの松下幸之助が西宮に寄贈した建物として有名です。
また、明治時代には片鉾池の周辺に「香櫨園遊園地」という遊園地があり、片鉾池には関西ではじめてのウォーターシュートが設置されていました。
現在は片鉾池や夙川公民館の周辺は「夙川河川敷緑地」という公園になっていて、地元の人々の憩いの場となっています。
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クリスマスツリー
毎年12月になると駅前のクリスマスツリーがライトアップされます。
このツリーも近年では夙川の冬の風物詩になっています。
戦後、夙川に住んでいたアメリカ人のオハラ夫妻が駅前の羽衣橋にツリーを飾ったのがはじまりで、オハラ夫妻が帰国した後も地元の人々がその想いを受け継いで毎年ツリーを飾り続けました(現在は夙川自治会が中心になっています)。
駅前が開発されてロータリーが出来てからは、そのロータリーの中心にツリーを飾るようになっています。
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地名の由来(夙川・森具・守具)
今の夙川駅の周辺は、元々は「夙村」という村でした。
その後、「森具村」「大社村」と変遷し、現在は「西宮市」になっています。
「夙川」という川の名前や「森具」という公園名、「西守具踏切」というJRの踏切名にその名残が残っています。
地名と名残について色々と考察してみましたので、興味のある方は記事を見てみて下さい。
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その他
上記以外にも夙川の話題についていくつか取り上げています。
夙川ランチ
夙川には飲食店もたくさんあります。
ランチ特集としてまとめ記事を作っていますので、お店探しの参考にしてみて下さい。
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おとなの夙川バル
夙川では毎年11月に「おとなの夙川バル」というバルイベントを開催しています。
来年も開催されると思いますので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
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夙川小学校校歌
薄田泣菫の作詞で、歌詞が非常に難解な夙川小学校の校歌についても記事にしています。
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